絵本棚を少しだけ変えてみました。
以前から絵本棚の背表紙だけが見える空間に、
圧迫感を感じていたため、思い切って空間を作り、鏡を置いてみたのです。
お人形さんの下に鏡が置いてあります。
インテリアなどで使う、棚の一部に空間を作り、スッキリ見せる技で、
鏡のおかげで光が反射し、明るさも保てるので、私のオススメ技です。
ちなみに鏡の下は、娘のぬり絵や落書き帳などが入れてあり、
その左側の引き出しから、クレヨンなどを取り出してお絵かきを始めます。
さらに下の引き出しには、お人形さんの着替えなども入っており、
すぐにお人形さんのお世話ができるようになっています。
(なので、すぐ散らかってしまうのです・・・)
娘の場合、まだ4歳なので、絵本とおもちゃを完全に分けずに、
使いやすい位置に置くよう心掛けているのです。
そして、積み木やレゴブロックなど、量のあるおもちゃは、
リビングの隣の和室に置き、和室で思いっきり遊べるようにしています。
本当はリビングにおもちゃがないほうが、散らかりにくいのですが、
ぬり絵などはテーブルの上でするので、テーブルの近くのほうが
すぐ出してすぐ書けるので、片づけもしやすいのです。
といっても、ロースタイルの我が家は、床に絵本やおもちゃが散乱するので、
散らかりやすいのですが・・・(笑)
リビングのプレイマットは、もうかなり昔から敷いているのですが、
気を抜くと子どもたちがバタバタするため、なかなかはがせません。
(下の階に音が響きにくくするための防音対策)
まぁ、あと数年したら、プレイマットをはがせる時が来ると思うので、
その時期を気長に待ちたいと思います。
我が家のような狭い家では、絵本リビングを楽しめる期間が、
限られれいますしね。
我が家のリビングを、子供部屋を間違えられたことは数知れず・・・
ソファーは?ダイニングは?お客さんが来たらどうするの?
と、外野から言われそうですが、ちゃぶ台の前に座ってお茶していますし、
座布団を出し、足がしびれないよう崩して下さいと声もかけています。
私自身、リビングにはソファーやダイニングがあって当たり前!
という考えが昔からなく、どうしたら、狭い空間でも
子どもをのびのび育てられるか、今まで考えてきました。
リビングに絵本があると、すぐ絵本でリビングが散らかり、
片づけが大変ですが、どんな本を読んだかがすぐにわかるので、
そこは大きなメリットです。
ロースタイルだと、子どもが本を手に取ってテーブルで読むという流れが
とてもスムーズだなぁと感じています。
(図書館のキッズコーナーをイメージしてみてください)
食事の時、私が立ったり座ったりするため、配膳が少し面倒ですが、
子どもたちにも手伝ってもらっています。
食事中に子どもたちが立ち歩くので、毎回座るよう言っていますが、
学校や幼稚園では座って食べているので、まぁいいやって感じです。
画像からはわかりませんが、丸テーブルに座ると、
面出し絵本棚が目に入ってくるので、おすすめ絵本が、
手に取りやすい環境にあります。
今、ダイニングテーブルを置かない大きな理由は、
この環境を壊したくないからです。
椅子生活にもあこがれますが、絵本のあるロースタイルリビングは
家族みんなが気に入っているので、もうしばらく床生活を続けたいと思います。
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【今日(昨日)読んだ本】
★ ドン・フリーマン 作 /さいおんじさちこ 訳 『くれよんのはなし』 ほるぷ出版、1976年。
「小さな絵本。寝る前に読むとほっこりした気持ちに・・・短い絵本なので、時間がない時にもおすすめ。」(再読・絵本)