やること多すぎ・・・!! 2002年09月27日 | 大学院修士1年(通学) 前期はだいたいドクターの先輩が発表をするので マスターは後期に発表が集中します。 9月ももうすぐ終わるので 10月、11月、12月に発表が集中するのです。 同時期にいくつもの発表が・・・ となると10月の私はてんてこまいになっていることが予想されます。。 けれど複数のことを同時に処理する能力を高めるのには いい機会なのかもしれないなぁと、勝手に前向きに考えています。 とはいいつつも、こちらも人間。 気分がのらなかったり、調子が悪いときなどもあります。 最近は秋の花粉にやられっぱなしで体調悪し* しかも就職活動まで入り込んできて 私の体はもつのだろうか… えっ?!就職?!とビックリする方もいるかもしれませんが 進学希望だった私も、夏にいろいろと考え 一度外に出ようと思い、就職希望という形で 今は先を考えています。 といっても本当は勉強を続けたいのですが 一葉が好きなので、続けられそうだということで まずは一度外に出ようということになったのです。 距離を置くことで、全体がみえるかもしれない。 そんな風にとられているので 一葉を勉強することは、これから何十年も続きそうな予感です。 その前に、今は目の前にあることをこなさなければ!!
後期の演習にて。。。 2002年09月25日 | 大学院修士1年(通学) 後期が始まり、演習の予習や準備などに追われ 「大学が始まったな」という実感がわいてきた今日この頃です。 久しぶりに演習に参加して、またまた反省点が・・・ いつものとおり、質問をしたのですが なにを質問したいのかがはっきりしない状態で 質問をしてしまいました。 これは前期にもあったことで、しまったー!! と質問した後に気がつきました。 休みボケで感覚が鈍っていたということで。。(言い訳) 昔、受験勉強をしていたときのことでした。 選択肢の中から答えを選ぶことは得意でしたが 英語の和訳や現代文の説明文など記述は苦手でした。 いつも「選択肢ならできるんだけどなぁ~」 と思っていたのですが 「記述ができないってことは、本当はわかっていないってことなんだよ」 と言われてハッとしました。 そう、確かにそうなんです。 自分の言葉にしてまとめることが苦手で それが今回の質問内容にもつながっていて 高校時代からこういった悪い部分が変わっていないのでありました・・・ つまり、今も質問をしていても、相手に本当に質問したいことが頭の中で整理されていない、そういった状態なのです。 これはまずい!!ということで前期は質問内容を一度紙に書いてから質問するなど、いろいろと試して質問をしてみました。 先輩方の質問は意図があり目の付け所も違う・・・ ああっ! と落ち込みたくなるのですが、そんな暇はありません。 よし、来週の発表ではきちっと質問内容を明確にしてから発言するぞ!! と心に誓ったまゆみでありました。 いろいろな自分に気づくことが大切。 だからいっぱい失敗して次の時には 少しでも改善できているように心がけるのです。 当たり前のようで、なかなかできないこと、 それを後期は実践したいと思います。
音読 2002年09月18日 | 大学院修士1年(通学) ちょっと現実逃避をして、一葉の作品 『十三夜』を読んでいました。 以前も読んだことがあるのですが、今回は音読をしました。 私の場合、もう主人公になりきって台詞を読むように読むので 自分で読んでいて、ドラマをやっているような気分になり 一葉作品にぐんぐん吸い込まれていきます。 小学館から出ている全集は、漢字が現代のものに直してあり、ルビも多いので音読にはぴったりです。 しかも会話にカギカッコがついているので嬉しい。 (引用には使うのは危険ですが・・・) この全集のまえがきに「ぜひとも音読をしてほしい」と書いてあるのですが、私も音読は強くオススメします。 それまでリズムなんてこだわらなかったのですが 音読をしてみると、一葉作品のリズムを実感できます。 雅俗の文章は読みにくいと言われますが そういった文が苦手な私でも 注を読まなくても内容が把握できます。 (『十三夜』などの会話文の多い作品は読みやすいです) 音読というのは意外と見過ごされがちですが 私はこれに着目したいなぁって思いました。 一葉以外の作品でも、音読をするととてもいい感じの作品があり、 他の作品にはそういったリズムをそんなに感じなかったのですが その作品は自然なリズムが作品の会話の中であり、興味を持ちました。 リズムは私の中のキーワードになるなと思いました。 こうやって何に興味があるのかなどが、院での勉強を通じて発見できると嬉しかったりします。 それが今後に生かせたらと思っています。 私にしかできない発表をしたいな。
進路 2002年09月13日 | 大学院修士1年(通学) 私は一葉が好きなんだとつくづく思う今日この頃です。 学部の頃より今の方が一葉を好きな気持ちが強いです。 そんなわけで、これからもずっとずっと 一葉関係に携わっていきたいと思っています。 「大学の教授になるの?」 と聞かれるのですが 別に大学の教授を目指しているわけではありません。 けれど、これからも一葉に接しながら 教える関係の仕事に就けたらいいなと思っております。 最近ちょっと進路について考えます。 この調子でドクターまで行って 勉強を続けていくか マスターを修了して社会に出るか・・・ どちらにしても 長期戦でいいので、一葉をやっていきたい・・・ 今はそんな気持ちです。 もう研究まっしぐら!! という人もいるでしょう。 わりきってマスターまで!! という人もいるでしょう。 私はどちらにいくか、まだ明確に決めていません。 秋が深まる頃には、気持ちに整理がついているかな? という感じです。 学部3年の秋、 やっぱりこんな風に悩みました。 修士なんてあっという間です。 一日一日を大切に過ごしたいものです。
秋らしくなってきました 2002年09月12日 | 大学院修士1年(通学) 研究室へ顔を出すのも日課となり、 大学へ行くクセがやっとついてきました。 あと1週間くらいで後期が始まります。 後期が始まると、今まで曜日、時間に制約されなかったのが、 制約されるようになるのでちょっと動きにくくなります。 また、夏は好きな勉強ばかりしていたのですが、 どうも苦手だということまでやらなくてはなりません。 まぁ好きなことだけじゃ院に行っても伸びないんですけどね。 木を見て森を見ずみたいになるので・・・ なので院の演習等はとても大切だと、理屈ではわかっているのですが、 もうちょっと時間がほしいなぁ~なんて思ってしまいます。 そんなことを言ったら大学の先生方は、講義や会議の合間に論文を書いているのだから、私なんて時間がたっぷりあるほうなんですけどね。 それでもまだほしいって思っちゃいます。 夏休みの感覚が抜けないため、後期になってちゃんと軌道に乗って勉強できるかやや心配です。 けれど、この夏は気持ちの整理もついたので 前期より落ち着いて行動できそうです。 内にはpassionを秘めつつ… さぁ、秋は目の前です。 やるべきことに専念します!!
夏休みモード終了 2002年09月05日 | 大学院修士1年(通学) 8月後半、研究室への出入りが多くなりました。 休んだ分も取り戻す気持ちで・・・ いつも大学から駅に向かう途中、院生研究室の窓が見えます。 4階5階が院生研究室で暗くなると電気のついている研究室の窓のあかりが目に付きます。 8月半ばは、院生研究室の明かりもぽつりぽつりという感じでしたが、最近はずらっと明かりがならんでついているではありませんか! どうやら院生は夏休みモードから脱出し、後期にむけて勉強中のようです。 そんな私も気持ちがきりかわり、今はコツコツと作業をしています。 あっという間に半年近くが経ちました。 2年間なんてあっという間なんでしょうね。 気持ちに余裕をもちながらもpassionだけは内面でメラメラとさせていたいなと思う今日この頃でした。 7時前なのに、外は真っ暗。 もうそんな季節なんですね。