久しぶりのブログです。
やっとお盆休みに入りましたが、毎日のように児童書を読んでいて、なかなか気が休まりません。
けれど、思い切って絵本リビングのレイアウトを変えてみました。
座いすが二つに。プレイマットはドタバタできる面積を増やすため、あえて右寄せ。
実は、絵本棚の右側が1列ほどなくし、娘のローデスクを2ヶ月ほど置いていたのですが、
「すみっこは寂しい」と言うので、ローデスクの位置を変更し、絵本棚を追加しました。
追加と言っても、押し入れで使っていた絵本棚(おもちゃ棚)を移動させただけなので、
もう何年も新たに絵本棚を買ったりはしていません。
絵本棚の二段目の上が、少し欠けた状態なので、
ここを以前の絵本棚ようにするか、ディスプレイスペースにして楽しむか、悩み中です。
小2の娘はしょっちゅう絵本棚から絵本を出して、一人で読んでいます。
私にところに持ってきて「読んで」と言うこともしばしば。
中1の息子は、自分の児童書のコーナーの本を読むことが多いです。
図書館の本も好きで、自分では借りてこないのですが、私が仕事で読もうと借りてきた本を、よく手に取って読んでいます。
左が娘の児童書コーナー、右が息子の児童書コーナー。真ん中のファイルボックスに、図書館で借りてきた本を入れている。
けれど、分厚い読み物は二人とも好きではなく、図鑑の類ばかり読んでいます。
あとは趣味関係の本など。
本当は文学っぽい本も読んでほしいのですが、好んで読みません。
唯一、息子が星新一のショートショートだけは好んで読むので、
絵本の配本をしてくれる童話館にお願いして、送ってもらっています。
あとは、月に一回、息子は好きな本を買っていいことにしているので、本人に書店で本を選んでもらっています。
「自分で選んだ本なら読んでくれるかも?」という淡い期待を込めて・・・
自分で選んで買っても、読まれない本もありますが、その辺はあまり口うるさく言いません。
代わりに私が読んで、自分では選ばない本を楽しんでいます。
娘は息子のおさがりの本や、息子に配本されたけれど、息子が読まなかった本なども、よく「読んで」と、もってきてくれます。
語りで使う、昔話などの本も持ってくるので、絵本やお話しの世界の楽しさは、よくわかっているようです。
2ヶ月に1回、娘がほしい本を選んでもらい、絵本の配本サービスから送ってもらっています。
娘が学校の図書館で借りてくる本は、ゾロリなどが多いですが、
自分で読む本は「この本読みたい!」と思う本の方がいいと思うので、口出しはしません。
息子は小学生新聞が大好きで、もう中学生なのだから、中学生新聞を読んでほしいのですが、
週に1回しか届かないのは嫌なようで、今も毎朝小学生新聞を読んでいます。
先日、部活の合宿から帰ってきたのですが、合宿中の小学生新聞を引っ張り出してきて、
じっくり読んでいるので、新聞は大好きなようです。
大人が読む新聞にしてもいいのかなと思っているのですが、
最近娘が小学生新聞に興味を持ち始めたので、もう少し小学生新聞で様子をみてみようと思います。
読むものの中身も大事だとは思いますが、子供が本に親しむことや、
本に抵抗を感じないことは、とても大事だと思うので、
今後も本が好きになる環境を、整えていきたいです。
【昨日読んだ本】
ジョン・バーニンガム 作/ 谷川俊太郎 訳 『アルド・わたしだけのひみつのともだち』 ほるぷ出版、1991年。(絵本)
「娘に読んだが、読み聞かせする絵本というより、子供が一人で読むほうがよさそうな絵本。心に響くので大人にもお勧め。」
アストリッド・リンドグレーン 作/ 大塚勇三 訳 『長くつ下のピッピ』 1990年、岩波書店(岩波少年文庫)。
「児童に勧めたいと思い、自分で読んだ本。大塚勇三の訳がすごい。海外文学はのびやかでいい。」(児童書)
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