MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

私の勉強場所

2005年01月29日 | 通信制大学(通教)
家ではどうも勉強に集中できない私。

それは、家にはアイロンがけが終わっていないYシャツ
水につけたまま洗っていない食器
全部つけ終わっていない家計簿など
とにかくやりかけのものが多く
そっちをしなきゃ!という気持ちになってしまい
あまり勉強に集中できなかったりします。
(人それぞれかもしれませんが)

とにかく家事とかのことを忘れて
思う存分勉強できる場所がほしいのです。

学生時代のたまり場は大学図書館。
たまらなく好きです。
本はいくらでもあるし、落ち着ける。
院生時代は書庫に机のある個室があり
そこで夜遅くまで調べ物をしていたりしました。

今は大学図書館が遠いので
地域の図書館を探しています。
けれど、どうも遠いことと
この時期は受験生で埋まってしまうので
私が勉強に専念する場所は
最近はファミレスになっています。

混んでいる時間を除いて
女子栄養大のテキストを
1,2冊だけもってきて、シンプルに
今日はこれぐらい勉強しようと
だいたいの勉強量を決めて
おかわり自由の飲み物片手に
勉強を黙々とするのです。

主婦の方々の笑い声や
お店でかかっているBGM
店員さんの声などは、まったく気になりません。
むしろ、ちょっと煩いところの方が
集中できたりします。

今は勉強する時間!
というのが日常の中にわりふられていると
その時間を大切にできるんです。

こんなに忙しくて疲れているのに
勉強するんだから、集中して
手っ取り早く終わらせるぞ!と思ったり
これが終わったら、デザートを注文しよう!
という、ヒソカな楽しみを設けたり・・・

ファミレスも場所によりけりですが
私がいつもいくところは、わりとOKという感じで
俗に言う暇な時間は、勉強している人や
ノートPC片手に仕事をしている人も。

外に出て、お金をかけて勉強するのはどうかと思うのですが
(ファミレスに払うお金は
 家計をやりくりする主婦には痛いもの)
その分しっかり勉強しよう!と思えます。

最近は実習(料理を作ること)ばかりだったので
今日はテキスト学習を進めていきたいです。



◆今日の頑張り度数◆


テキスト学習4時間しました♪

結婚後の通教

2005年01月27日 | 通信制大学(通教)


昨年、明星通教で小学校の一種免許をとろうと思ったとき
既に婚約していたので、2年かかることが前提にあり
大学通教で勉強をしたいことを旦那に相談しました。

過去に通教で勉強していたし
通教のノウハウはわかるから、
勉強を結婚後も続けたいことを伝えました。

けれど、年間10万以上の学費と、スクーリングや
追加履修のお金は、けっこうな出費。
結婚前は自分の貯金から出していましたが
さすがに結婚後は収入が減り
「資格のため」では勉強できなくなってしまいました。
なので、ある程度自分の稼ぎがあるときに
通教に入ることをオススメします(^^;

大学院の学費の一部は自分で払っていたことと
通教時代の貯金を、バイトができなかった院生時代に
ほとんど使ってしまい、挙句の果てには
海外で2ヶ月ほどネイルアートの勉強をし、貯金を使い果たしました(笑)

なので、結局結婚資金は給料のほとんどを投資。
結婚後のパート収入は、食費や光熱費で消えてしまうので
通教で勉強することが困難になりました。

けれど、やっぱり学ぶことは私の中でのエネルギー源。
どうか家計に大きな影響がでない範囲で
続けたいと思い、そこで家を支える「料理」がヒットしました!

なので、学ぶことができることは
とても恵まれた環境なのだと感じます。
そしてそれに協力してくれる旦那にも感謝です。

職場や日常でも学ぶことは多いのですが
どうやらテキストを読んだり、未知なる世界を知ることが
私の楽しみなので、続けていこうと思います。

職場や家事から学ぶことも多いのですが
通教だと純粋に学ぶことができ
過去に通教を通じて得たものが多かったから
なおさら好きなんだなぁと感じるのです。

まぁ、私にとっては結婚後も原動力になっています。
ホント、学べることに感謝です!

リンク切れ

2005年01月26日 | 管理人からのお知らせ


おかげさまでやっとサイトのリンク集を更新できました。
(遅くなってゴメンナサイ!)

リンク切れのチェックをしていたところ
いくつかリンクが切れていて、残念に思いました。
維持できない環境になったりもするので
仕方がないといったら仕方がないんですけれどね。

私も「まゆみ国文研究室」
(大学院や国文学関係のサイト)
の引越しを今しているところです。
サーバーの引越しなのですが
プロバイダーをかえたりすると
どうしてもサイトも引っ越してしまうので
URLがかわったり、サービスが終了したりなど
閉鎖しなければいけないこともしばしば。

このサイトは1回引越ししています。
一番始めはプロバイダーのアドレスでしたが
今はサーバーをレンタルしているので
しばらく引越しはなさそうです。

正直通教サイトや、友達がやっていたサイトが
閉鎖されてしまうと(知らない間に閉鎖されていることも)
とても残念な気持ちになりますが、
新しくサイトを立ち上げる人もいますし
サイトをやめても交流が持てる人もいるので
そのヘンは割り切っていこうと思いました。

もし気づいていないリンク切れ等があったら
まゆみまで教えてください^^;

◆今日の頑張り度数◆

料理の勉強

2005年01月25日 | 通信制大学(通教)


先月から女子栄養大の社会通信教育部で勉強を始めました。
せっかく勉強するなら、通教がいいから。
ろぜったさん達のいる日本女子大と迷って悩んだ結果
今回は女子栄養大を選びました。

目標に向かって頑張る
そんな自分をいつももっていたい・・・

メインテキストは全部で3冊。
レポートは月1回提出。
料理の実習結果なども書かねばならず
けっこう面倒なのですが
大学の勉強というより、ホント、料理の勉強という感じで
すぐ日常生活に生かせるところが気に入っています。

知識をつけたら、やっぱり日常で生かしたい!

国文学自体は大好きで、今も続けたい研究なのですが
日常生活で生かすのはやや困難。
料理は毎日のことなので
作りながら勉強したことを意識できるので嬉しいですね。

今は科目履修生のような感じです。
期間は6ヶ月だけなのですが、
もっと深く勉強することもできるので
6ヵ月後、自分がどうなっているかで
今後のことを考えていきたいと思います。

ステップアップがあるのもちょっと嬉しいですね。

自分の中で、大学を卒業することは目標でなく
今は学んだことをどう生かしていくかがテーマになっています。
ここが日大通教時代と異なり
単位をとるためというより、学ぶために勉強しているなぁと
この頃感じるのです。
(日大通教時代も3年次は単位をとるために頑張っていました^^;)

これが1度目の大学と2度目の大学の違いなのかぁと。
その前に私は短大にも行っていたのですが
その頃は大学時代以上に勉強しなかった・・・
でも、勉強の面白さを知り、編入したので
そういう意味で、私には欠かせない時期だったんです。

昔、勉強は大学を出たらおしまいだと思っていましたが
まだまだ知らないことがたくさん!
「学びたい!」と思えることが嬉しいですね。
そういう好奇心が自分の中にまだあると思うと
まだまだ私はこれから!という感じなんです。

そんなわけで今後も勉強頑張ります♪

◆今日の頑張り度数◆

自分に自信をもつこと

2005年01月25日 | 大学院修士1年(通学)
話は前回の続きです。

自分に自信をもつといっても
いまいちピンとこない人も多いと思います。
でも、思い出してみてください。


周囲が学部4年の時に就職活動をしている時
自分だけ大学院に進学するという選択肢をとり
周囲と異なる選択肢の中、試験を受け
見事合格し、大学院生活を送ってきたわけです。

私はそれだけでもすばらしいなと思います。
社会に出たら、社会の厳しさもありますが
大学院生には大学院生の厳しさがあります。

論文などの孤独な作業が続きますし
自分と同じことをしている人が少なかったりします。

私自身、大学院で同じ研究をしている人がおらず
樋口一葉研究会などで、同じ作家に興味を持っている人と
出会うことができました。

自分から世界を切り開いていくのが
研究というものに含まれていると思います。

それは論文だけでなくて、生き方とか
そういったものに関しても言えると強く思います。

手探りで試行錯誤してきた日々。
演習発表等で失敗したこと、ダメだしがたくさん出たこと、
もう大学院なんてやめたいと思ったこともあったでしょう。

けれど、ここまできたのだから
ぜひとも走り抜けてほしいです。
ここまでやってきた自分をほめてあげてください。

そしてそれは自信へと繋がります。

そんな自分が、就職活動で落ちるわけがない!
採用しない企業は、見る目がないんだ!

というくらい、傲慢になってもいいでしょう。
(といっても自分の短所等を見つめる上で
 多少謙虚になった方がいい時もあるんですけどね)


入れる企業に入るより
入りたい企業に入ったほうが
幸せだろうなと思います。

そして選択肢はある程度あった方がいいでしょう。
いくつか内定をもらっても、即決しないで
比較してほしいと思います。

その企業の方針などもあるので
自分に合ったところや、自分が目指す将来像に
より近いところだと、自分を生かしやすいと思います。

私は普通の人より2年分、ブランクがあり
(休学&留年)
女性であり文系という、採りたくない条件がそろっていたかもしれませんが
実際はけっこうひっぱりだこになりました。

職種にもよると思いますが
人間性とかは、面接の時などでもわかります。
素敵な人はやっぱり素敵に映ります。

自分は素敵ではなかったかもしれませんが
ポリシーのようなものはもっていたので
そこは買ってもらえたように思いました。

自分のいいところが必ずあるので
そこをいっぱい褒めてあげてくださいね。
そして自信へとつなげていってください。

今までやってきたことは決して無駄になりませんから!!

文系大学院生の就職活動

2005年01月24日 | 大学院修士2年(通学)
そろそろ修士1年(以下M1)の大学院生の方々が
就職活動を始める時期かと思います。

私自身、1月からはじめ、今の時期は
確か説明会に行っていました。


文系の大学院は就職先がないと
不安がっている人も多いと思いますが
実際は就職先はあります!

ただ、職種によっては文系の大学院生を採らないケースも。

逆に、文系院生などということは気にもせず
企業が「こういう人材がほしい」という人にあてはまっていれば
学部だろうが院だろうが、関係ないという感じです。


私は塾業界が中心でしたが
他にもジュエリーの販売や事務なども受けました。
けれど、文系の院生だということが原因で
落ちたりすることはありませんでした。

また「自分は絶対受かる!」という自信もありました。


落ちた企業もありました。

原因はやっぱり人間性だなと思いました。

集団での行動が苦手な私は
目立たないことがどうも苦手。

周囲との調和とかがうまくできない→これからの課題
という感じで、自分の短所を知っていることが
大切だとも感じました。

企業が必要としてる人間性は千差万別。
職種によって異なるので、あなたに合った企業を探せばいいのです。

企業は短所等に対し「自覚があるんだ」とわかると少し安心していました。

また、就活から学ぶことも多く
自分自身を見つめなおす、いい機会にもなりました。


1月に始めて、7月ぐらいまで就職活動をしていました。
最終的に就職を決めたのは翌年の1月。
2社と悩んでいたのです。

両社とも待ってくれました。

博士課程に進学も考えたりと
悩みながら模索する大学院生活でしたが
とても大切な時期だったと思います。

自分に自信を持つこと。

「自信」といってもピンとこないかもしれませんが
自分で選んだ道だということに誇りを持ってほしいなと思います。

その辺の詳しい話はまた後日。

大学院生のみなさん、学部の方も応援しています。
就職活動、頑張ってくださいね。
自分を見つめなおす、とてもいい機会ですから!

樋口一葉研究会

2005年01月17日 | 樋口一葉
修士を修了して1年近くが経ってしまい
だいぶ研究に対して疎くなってしまいましたが
樋口一葉研究会にだけは参加しています。

樋口一葉研究会とは、樋口一葉の作品や日記等についてを
研究していこう!という人たちの集まりで
簡単に言うと、個人作家の研究会です。

活動は年に2回。
大学等の教室やホールを借りて
二人ぐらいの人が、研究発表をし
(研究発表なので、内容はちょっと難しいかも)
それを研究会の人たちが聞き、質疑応答などをするのです。

雰囲気は和やか。
一葉好きな人が多いです。

研究論文に出てくる方がたいてい集まっていて
私もこの研究会を通じ
たくさんの一葉研究者の方に出会ってきました。

雲の上の存在のような方々が
この場では、同じ位置にいる感じがして
すごく好きなんです。

私自身、研究から少し離れているので
こういった場所には顔を出しづらいかな…
とも思ったのですが、そんな自分も受け入れてくれるのが
この研究会に流れる空気とでもいいましょうか。

いい刺激を受けますし、自分の無知さを知ると同時に
まだまだこれからだ!とも思えるところが嬉しいですね。

無知であることは恥じることではないと感じました。
無知だから、日々学ぶことも多いんですよね。

嬉しいことです。

サイトを引越ししました

2005年01月16日 | 管理人からのお知らせ
久しぶりの日記です^^;

昨年の今頃、修士論文の口答試験があったのを覚えています。
あれから1年経つのかと思うと、月日の流れはとても早いなぁと感じます。

このところ、ずっと更新ができなかったのですが
実は、昨年秋に結婚をしまして
その前後は忙しくてHPの更新がまったくできませんでした。

まだHPのトップには載せていませんが
(正確に言うと、実家に帰らないと更新できないので
 載せられないんです…)

http://sweet-pea.milkcafe.to/kokubun/

に、変更しました。※2013年の段階ではリンク切れ

サイトはまだリンク切れが多いのですが
少しずつなおして引越しをしていきたいと思います。

もう大学院の修士課程も修了したし
結婚もして、樋口一葉研究から離れていったので
このHPも閉鎖か?と悩んだこともありましたが
検索等でここにたどり着く人も多いので、
道しるべになれたらと思っています。

自分の使命は、日本文学に興味を持っている人や
これから大学院に進学したい人などに
少しでも体験から学んだこと等を
伝えていくことだと思うので、サイトは続けていく予定です。

研究はお休みしていますが
学ぶことにおいては生涯現役なので
いつでもまた研究を始められるよう
いろんな意味で自分を磨いていきたいです。

その過程を、ここで綴れたらなぁと思う今日この頃です。
(といっても、気ままな日記になるのでしょうが…)

今後ともどうぞよろしくお願い致します。