今年も残りわずか・・・ 2001年12月25日 | 通信制大学4年生2回目(通教) クリスマスを向え、今年も残りわずかとなりました。 昨年の今ごろがついこの間のことのように思えます。 もうあれから一年経ったのかぁと・・・ 思えば今年は教育実習、卒業論文と通教の中でも最終段階の山をのりきったという感じがします。 振り返ると、よくひとつずつこなしてきたなと、 ちょこっとだけ自分を誉めてあげたい気持ちになります。 なにはともあれ、やりぬけたことは嬉しい。 結果はあとからついてくるけれど、きちんと期日までに与えられた事をこなす。 こんな当たり前な事ができたこと、 これは今後も自信に繋がっていくと思います。 教員免許も現段階で中学2種を取得済み。 (私は短大卒なので、基礎資格はもっているんです) あとは最後まで気を抜かないで、最低限の事をこなしていく。これが私の課題です。 今年はまぁよく頑張った。 少し休んで、来年も目標に向って頑張ろう! そう思うのでした。
環境作り 2001年12月21日 | 通信制大学4年生2回目(通教) 卒論が終わり、レポートなどを書き終わると あとはもう自分がこれからどうやって時間を上手に使っていくかにかかってきます。 サボろうと思えばサボれる環境の通教・・・ そして独学・・・ これはいつも大変だなと思います。 なにかしら自分に言い訳をして 勉強等をすることから逃れようとして 最終的にダメになってしまうケースがよくありますが、 私も今、少しその傾向があります。 11月は卒論に専念していたので、ほとんど働けなかったので、今月は・・・!!と思うと勉強がおそろかになるし… どうしたら勉強がスムーズにいくでしょう? どうしたら勉強に適した環境を作れるでしょう? やっぱり、どんなに小さくても目標を持つ事だと思います。 具体的な目標をはっきりさせ、できる範囲の計画をたてていく・・・ 今年もあと少しです。 やり残しのないように、やることはきちっとやり終えて新年を迎えたいです。
いい経験 2001年12月12日 | 母校&恩師 最近は卒業に向けての提出書類が多いです。 教員免許、一括申請の件で、母校を訪問することになり、 またもや母校に行ってきました。 チェックするのは研究室。 今回はほとんどの先生方がお休みでしたが 授業は受けたことがなかったのですが、 何度かお話したことのある教授が研究室にいました。 声をかけて、簡単な自己紹介をすると 「ああ~覚えているよ!確か進学したよね!まぁまぁ座って」 と教授と久しぶりにお話をすることができました。 教授が私のことを覚えてくれていたのも嬉しかったし、 通教のことを話していると 「じゃあ日大で鍛えられたんだね!」 と、嬉しそうにお話する教授を見て ここの短大を卒業して本当によかったと思いました。 なによりも嬉しかったのは、母校の教授は口をそろえて 「いい経験をしたね!」 と嬉しそうにおっしゃるのです。 一般的に言えば大学に3年間も在籍していたら、 どうして2年間で卒業しなかったの?! と思う気がするのですが、 そういった発言は全くありません。 もしかしたら気を遣ってくれているのかもしれません。 けれど敢えてそのまま「ありがとうございます」 と素直に受けとめたいです。 経験は今後に生かしたいです。
「幸田家の人々」 2001年12月05日 | 文学関係 先日、東京都近代文学博物館へ足を運びました。 駒場東大前にあり、駒場公園の木々に囲まれた中にあるので 紅葉も楽しむことができました。 いつも書物ばかりから知識を得ていますが、 やっぱり実際展示されている当時の本などをみると 少し親近感がわいてきます。 今回開催されたのは「幸田家の人々」でした。 私は幸田露伴が好きなので、露伴の愛用していた着物などをみて 「五重塔」はこんな風にしてできあがったのかぁと思いました。 また文、玉と代々小説を書いていることがとても画期的でした。 何も知らないで見るより、少しだけでも知識があるだけで、 目に飛び込んでくるものが変わってきます。 私自身、あまり幸田家について詳しくなかったのですが、 当時の関連雑誌など、耳にしたことがある書物の名前などが 目に飛び込んできたときは、勉強していてよかったなと思いました。 そしてとても楽しかった・・・ 短大くらいまではこういった場所に興味がなかったのですが 最近は妙に興味を持ち、文学館を訪れます。 次はなにをやるのかな?? 専門分野でなくても、みているだけで楽しくなり 違った角度から捉えることができて、新鮮です。 今年はあとひとつくらい見に行きたいですね。
遠足は家に帰るまで 2001年12月01日 | 通信制大学4年生2回目(通教) 今日、やっと卒論を書き終えることができました。 といってもまだ校正をするのですが、 ひとまずホッとしました。 もしかしたら書けないのではないかと、何度も不安になったものです。 思えば11月は卒論のことで頭がいっぱいでした。 他にやっていたことも諦めて、卒論に専念していました。 私にとって卒論は「これだけはこなす!」という存在だったので、どうしても卒論だけは書き上げたかったのです。 二つも三つもできればいいのですが、不器用な私にはそれがまだできません。 ならひとつでもいいからこなしたい・・・ 今はこなせたことで、達成感でいっぱいです。 追われていた気持ちが、開放感で少し心にも余裕がでてきたようです。 これが最後、日大通教での最後のイベントが卒論だったので 専念できたことは本当に嬉しかったです。 けれど提出するまで、そして詰問試験が終わるまでは卒論は終わったことになりません。 なので今は仮に終了という感じです。 仮でもできあがってよかったです。 少し早めに提出できそうなので、それがちょこっと嬉しかったりなまゆみでした。