漱石のお孫さんとお会いして・・・ 2001年10月30日 | 母校&恩師 先日、夏目漱石のお孫さんの松岡さんとのお食事会へいきました。 そこには漱石記念館の館長のSammy恒松さんや、短大時代の恩師もいました。 松岡さんはアメリカの大学の先生だからでしょうか。 穏やかなのにシャキっとしている印象をもちました。 始めは恐れ多くてお話なんてとてもできない・・・ と思いましたが、やっぱりお会いしてお話しないのはもったいない!後悔してしまいそう!! と思ってちょっとした会話をすると、接点があったりで とても嬉しかったです。 こうした接点をみつけることで、なんだか親近感がわいてきて また視野が広くなるような気がしてならないのです。 話がついつい弾んでしまいました。 Sammy恒松さんや恩師とは久しぶりの再会で、論文が行き詰まっていることを話すと、 「文学だけのところからじゃ平面的な観点での見方はできない」 というお話になりました。 やっぱり雑学が論文で生きてきたり、全く違うと持っていたことと、論文がリンクしていい論文が書けたりはよくあること。 さすが人生の先輩だなぁ!と思いました。 まだまだ現役で頑張っていらっしゃるのに、若い私が弱音なんてはいてられないわ!と元気になりました。 論文も大事だけれど、こうした人と話すこと というのがどれほど大事かを実感しました。 そう思うと、論文を頑張ろう!という気持ちになるのだから 上手に息抜きをしながら論文を書いていこうと思いました。 みなさんも行き詰まったときは「息抜き」をしてみてくださいね。
最後のスクーリング 2001年10月23日 | 通信制大学4年生2回目(通教) 今日は最後のスクーリングでした。 これで本当に卒論だけになってしまいました。 もう通教校舎で授業を受けなくなると思うと なんだか寂しいです・・・ 私はスクーリング好きで、カモシュウでの勉強より やっぱりスクーリングでの勉強方が好きでした。 授業を受けていると、テキストに載っていない雑学的な知識がつくから、 それを聞くのがいつも楽しみでした。 クーリングがもう今日で最後だってなんて なんだかピンときません。 またあの雰囲気が恋しくなったら ちゃっかり教室にいるかもしれません(笑) 今頑張っている学生も いずれはスクーリングを受けなくなる日がくる・・・ そう思ったら、多少辛いスクーリングも 頑張れそうですね。 終わってしまうと寂しいです。 私はスクが大好きだったから 他の人より強くそう思ってしまいます。 これからは卒論頑張ります!
スクーリングよ、さらば・・・ 2001年10月20日 | 通信制大学4年生2回目(通教) 最近は卒論関係の作業をパソコンでやっています。 ずっと活字だらけの論文とにらめっこなので 頭が痛くなったり・・・ これじゃあパソコンを主体とした仕事ができなさそう・・・ もう来週でとうとう夜間スクーリングが終わります。 私にとって最後のスクーリングです。 なんだかまだピンと来ていなくて、 思えばカモシュウももう受けることがないのに まだ部報の後ろを見て「あぁ送らないと」 と反応してしまいます。 あんなにレポートやカモシュウ、スクーリングで忙しかったのに いざなくなってみると淋しいものです。 そのかわり、卒論が出てきましたが、 毎回自分から勉強するので、たまには受け身の授業にも参加したいなぁと思ったりします。 バランスが大事かなぁと思う今日この頃です。 やっぱりもっと勉強しておけばよかったと、 卒業前になると思うのは短大時代と同じ。 私って進歩がないのかもしれません・・・(^^; 最後の演習(スクーリング)は楽しんでこようと思います!!
もう10月半ば!! 2001年10月16日 | 通信制大学4年生2回目(通教) 先日卒論担当の先生とお会いしてきました。 なんだか進まなかった卒論も なにをすればいいかが見えてきて 最近は卒論にも積極的になってきた・・・ と、思ったらもう10月半ば!! やっと軌道に乗ってきたと思ったら 時間がない!! ホントあっという間に時間が最近は流れていって 一週間なんて瞬きしたら終わっちゃうくらい早いです。 あと一ヵ月半。 といってもあと一ヶ月で書き上げて、清書等をしていかなければならないので、一ヶ月で書き上げることになります・・・ 来月からはバイト禁止かな(^^; 図書館へGO!の毎日が続きそうです。 あと少し、そして自分への挑戦です。
参考文献 2001年10月10日 | 通信制大学4年生2回目(通教) 最近ちょっと考えさせられたことがあります。 レポートや演習に使う参考文献のことです。 私はいつも図書館などで参考文献を探して レポートや演習に臨みます。 参考文献とは無縁だったものの、今では自分の考えを論じるのになくてはならないものとなりました。 けれど、 図書館に行く時間がない 参考文献のある図書かがない など、参考文献になかなかありつけない人がいることも現実です。 これってどうなんだろう?と思いました。 参考文献の扱い方も大学の勉強のひとつです。 通学課程のようにすぐ図書館に文献があるという環境ではありません。 けれど、通教だから文献なしというのもおかしいです。 通教もりっぱな大学。 やる内容も大学レベルでなければいけません。 文理では卒論が必修。 参考文献なしに、論文は書けません。 そうなると、難しいけれど やっぱり参考文献にありつけるように努力することも 大切なのかなぁと思いました。 なかなか文献にありつけない人も 頑張ってほしいなと思います。
トラブル 2001年10月05日 | 通信制大学4年生2回目(通教) 昨日ちょっとした事故で病院行きになりました。 幸い大事にはいたらなかったのですが 通院することになってしまいました。 その時、社会人通教生の人たちのことを思い出しました。 会社でなにかあったとき、仕事を優先にしなければいけなくなって スクを断念したり・・・ 私の場合は通院ですが、今回の通院でやるべきことのスケジュールが大きく変わってきてしまいました。 やっぱりなにかあったときのために、ゆとりをもってとりくまなければと痛感しました* 卒論前に事故などにあったりしても 卒業延期としかなりませんからね・・・ ゆとりをもって、頑張りたいです。 いつなにがあるかわからないものだなぁと・・・ みなさんも気をつけてくださいね。
演習に夢中! 2001年10月02日 | 通信制大学4年生2回目(通教) プロフィールにも書きましたが 私は通教の授業の中で一番演習が好きです。 一番面倒だけれど、一番やりがいがあって面白い! 演習のレジュメを作っているとき、大変だけれど なんだか生き生きしている感じがするんです。 「ああ~私って文学好きなんだなぁ~」 と勝手にひたってしまったり(^^; 専門は近代ですが、今回は古代で 古代には古代のよさがあってハマっています。 はじめの頃は、人前で発表するのにドキドキして 何度もなにを自分はいっているのか 混乱して冷静になれませんでした。 今では教育実習で鍛えたのもあって 教台の前に出ても大丈夫になりました。 これも数こなせば・・・なのかなって思います。 書き終えて、まだ疑問が残っている・・・ あぁ、研究したいなって思うと 卒業するのがなんだか淋しくてしかたありません。 それくらい演習が好きなんです。 「叩かれても演習!」なので 私の文学との付き合いは、生涯続くでしょう。 まだまだでよかったです。 もし現状で満足だったら、学ぶ気持ちがおこらないから・・・