先日、家族で日帰り旅行へ行き、動物たちと触れ合う機会を持つことができました。
膝に乗せて、モルモットをナデナデすること30分。
飽きるどころか癒されっぱなしです。
ここ数年の土日といったら、上の子の習い事の付き添いや、下の子の世話、
学校&幼稚園行事などが多く、家族で遊ぶために出かけることが少なかったので、
貴重な時間を過ごすことができました。
樋口一葉研究会の7月の例会は幼稚園行事と重なり参加できず、
「行きたかったなぁ~」と思ったものの、
娘の幼稚園生活もあと2年なので、予定が重なった場合は、
もうしばらく子供優先でいくことにしました。
あと10日もすると夏休みなので、図書館での読み聞かせについて、
忘れないうちに反省点をまとめておきます。
<公共図書館での読み聞かせ・反省>
・なれない場所なので、とにかく緊張した!!
・プログラム構成がイマイチだった。(長い昔話+長い物語)
・手遊びの時、どこを見てすればいいかわからなかった。
公共図書館の読み聞かせには、聞き手としては何度も足を運んでいるものの、
読み手となると見える景色も違く、とても緊張しました。
小学校で読み聞かせをするときは、だいたい10分くらいのプログラムで
絵本1~2冊という構成が多かったので、
30分のプログラムの立て方が、いまいちわからず苦戦しました。
このくらいのボリュームなら大丈夫かな?と思い、
読むときも時間を計って練習したものの・・・
しっとりした昔話8分+手遊び+落ち着いた物語12分でやったところ、
物語の後半の時、聞き手が疲れるような雰囲気がしたので、
物語を少し短くすればよかったなと思いました。(もしくは物語のタイプを変える)
図書館の方に「とにかく慣れです」と言われ、
理屈でどうこうよりも、確かに慣れかもなと思いました。
<今後の課題>・読む予定の絵本を何度も読む。(物語を咀嚼する)
・図書館での場数を踏む。
・選書に時間をかける。
・プログラム構成の本を読む。
選書には時間をかけていたつもりでしたが、30分のプログラム構成の仕方が
まだよくわかっていなかったので、このプログラム構成が載っている本を
少し読んでみようと思います。
あとは、今までのおはなし会のプログラムの記録を見て、
どんな構成で本を読んでいたのかを参考にしてみようかと。
図書館のおはなし会には娘とよく行っているので、
他の人はどんなプログラム構成をしているのかを
参加しながらチェックしてみます
2学期からは子供関係のことで忙しくなるため、
読み聞かせボラの回数を減らす予定なので、
あまり経験は積めないかもしれませんが、
1回1回のおはなし会を、大切にしていきたいです。
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【今日(昨日)読んだ絵本】
★ 飯野まき 作・絵 『おとうふやさん』 福音館書店、2015年(かがくのとも絵本)。
「おとうふやさんの一日がよくわかる絵本。作者の丁寧な取材ぶりが絵本に表れている。」(絵本)
★ いとうみく 作 /佐藤真紀子 絵 『かあちゃん取扱説明書』 童心社、2013年。
「息子に寝る前リクエストされる児童書。小学3,4年生向けで、本が苦手な子にもおすすめ。」