知れば知るほど無知な自分に気づく 2011年04月03日 | 文学関係 ものすごく久しぶりの更新です。 勉強はほどほどにして、育児に専念していました。 1年半前に始めた司書の勉強も(1)、あと半年ぐらいで終わりそうです。 2年もかかるなんて、かかりすぎだなと思いましたが 子供や夫に迷惑をかけることも多かったので スローペースで家庭第一が私には一番いいやり方でした。 今も絵本の勉強をしているのですが いろいろな絵本を読んで、少し詳しくなったと思うと まだまだ知らない絵本ばかり!! ということが多いです。 なんだか自分が情けないなと思うのですが この感覚、大学院時代に経験した 「勉強すればするほど無知であることに気づく」 という感覚ととても似ていると思いました。 無知であることを情けなく思って 勉強してもしてもゴールが見えず 自分はまだまだダメだと落ち込みがちでした。 しかし、それはいいことであると気づきました。 昨日の自分より、成長したのだと。 だから、無知であることに気づけた。 きっと1年前はもっと無知だったことでしょう。 2年前はもっともっと無知だったことでしょう。 けれどその時は、 自分はそこそこわかっていると思っていたのです。 無知である自分に気づけたということが、前進したという証拠。 勉強していなかったら 無知であることにすら気づかなかったのですから。 できていないと自分を責めてばかりいましたが 少しは成長したのかもしれません。 たまには自分をほめてあげようと思いました。 ←ブログ記事が参考になりましたら、ポチッとお願いします♪にほんブログ村 【注】 (1)過去ログ「八洲学園大学に編入」参照。