ついこの間新しい年を迎えたと思っていたのに、
あっという間にあれから1ヶ月経ってしまいました。
こうした小さな積み重ねが、1年というまとまった期間になるのだと思うと、
1年が過ぎるのが早いのも無理はありません。
忙しなく過ぎていく日々を、一日一日丁寧に過ごせたらいいなと、
最近は思うようになりました。
そんなことを言いながらも、先日依頼があった原稿(1)は
まだ手付かずな状態です・・・
今月は娘の誕生日があったり、来月は読書アドバイザーのスクーリングなどがあるので、
バタバタ続きになりそうなので、ここは無理せず家の事や子供のことに専念しようと思い、
原稿は後回しにしてみました。
書こうと思った頃には自分の書きたいことが、ある程度固まっているような気がするんです。
書きたいことが絞れてくるというか・・・
読書アドバイザーのスクーリングも残すところあと2回。
何とか出席したいと思うので、今は無理せず体調を万全にして、
スクーリングを迎えられたらと思います。
最近は1年前に比べると、絵本の読み聞かせの勉強や活動が
ほとんどできなくなってしまいましたが「まずは我が子に読んであげる」
ということを最優先しています。
そうすると、我が子の心が満たされ、読み聞かせの活動をしたとしても、
気持ちよく受け入れてくれるようになるのです。
以前は読み聞かせの活動が中心で、子どもへの読み聞かせがないがしろになっていたからか
「また読み聞かせ?!」と、息子から反発されることも多かったのですが、
我が子への読み聞かせを中心にしたところ、ボラで絵本を読む順番など
「この方がいいんじゃない?」と息子にありにアドバイスをしてくれるようになりました。
仕事も家事も子育ても、すべてやってしまう人もいますが、
私の場合、それをするとどうしても偏ってしまうので、
子どもと向き合いながら、自分のペースですすめるのが合っているようです。
子どもと絵本を読んでいる間に、感じたことや学んだことを、
もう少し子供の手が離れたら、伝えていきたいと思っているので、
自分と子どもの間との読み聞かせ体験から、多く事を学んでいきたいと思います。
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【注】
過去ログ
「原稿依頼」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ ラッセル・E・エリクソン作 ローレンス・ディ・フィオリ 絵 佐藤涼子 訳 『火曜日のごちそうはヒキガエル』 評論社、2008年。
「がまくんとかえるくんが好きなら、その延長で楽しめるかも。息子のお気に入り。」(29/50 児童書)
★ 内田麟太郎 作 山本孝 絵 『ふくはうち おにもうち』 岩崎書店、2004年。
「カジュアルな節分絵本。でも娘は大好き!「おにもうち」というのがいいのかも。」(159/200 絵本)