MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

原稿から解放された!!

2021年08月15日 | 仕事(原稿執筆など)
今日が締め切りで、先ほど提出し、やっと原稿から解放されました!!

4日前くらいに、だいたい書き終えたのですが、最後の最後まで、
ことば選びに悩み、この4日間ぐらいは、何度も文章を声に出しながら、
言葉を書き換える作業をしていました。

子ども達もその様子を見ていたので、

「やっと休めるね!!」

と娘が言ってきたものの

「でも明日から仕事だよ~」

と伝えたところ

「じゃあどこかの休みに思いっきり休んだ方がいいよ!」

と、仕事のことを忘れて、休むことを勧めてくれました。

お盆休みは9月に紹介する本を何冊か読んだり、子ども達と遊んだり、子ども達の椅子のカバーを作ったり、
家事をいつもより丁寧にしたり、娘の秘密基地を作ったり、新型コロナのワクチンを打ったり、夜更かしをしたり・・・

今年も旅行など華やかなことはできませんでしたが、大事なことはすることができたのでよかったです。

「今の自分に、少し難しい課題を出す」

現状に満足しないようにするために、私が大切にしていることです。

今後もこの言葉を胸に、精進しいていきたいと思います。

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やっと読み終わりました・・・

2021年07月31日 | 仕事(原稿執筆など)
今月頭に、ある本の紹介文を書いてほしいという、原稿依頼がありました。

その本は、絵本や児童文学ではなく、司書などが勉強するために読む本で、
勉強する機会を作ることも含めて、引き受けました。

いつもは図書館で翌月に並べる新着図書を何冊も読んでいるのですが、
8月は夏休みで、1年の中で新着図書のない月なので、7月に勉強ができます。

注文した本が届いたのは、7月半ば。
読み始めたところ、とてもいい本だと思ったのですが、
日頃の仕事で疲れているからか、読む元気が出ません・・・

夏休みに入っても、普通に出勤しています。

4連休は勉強の本を読むのに費やし、今日やっと、読みえることができました。

明日からは書く方に入るのですが、
とてもいい本だったけれど、どのようにまとめて紹介するか、とても悩みます。

来月からは9月に図書館に並べる新着図書を読まないといけないので、
また忙しくなりそうですが、何とか本を読みながら、書く作業もしていこうと思います。

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もう1本の原稿、ほぼ終了!!

2020年11月30日 | 仕事(原稿執筆など)
今日も一つ、原稿を書き終えました。
子どもの学校新聞の原稿です。

明日が〆切なので、ギリギリですが、明日もう一度読み返し、
大丈夫そうだったら送ろうと思います。

数年前は、原稿を書いたあと、大学院時代の恩師に読んでもらい、ダメ出しをしてもらうこともあったのですが、
最近は恩師にお願いすることもなくなりました。

自分が書いたものを読んでもらい、客観的な意見を聞きたいですが、
もう恩師のお世話にばかりならないで、このくらいは自分で書いて出そうと思えるようになったのです。

明日は先週書いた図書便りを職場で印刷し、配布します。

ここ数ヶ月は月に2回図書便りを書いていたので、結構大変だったのですが、
書くことへのハードルが低いおかげか、書くネタにも困らず、サクサク書きます。

今から10年ほど前

「子育てをしながら原稿を書く意味があるのか?」

と思ったこともありましたが、今仕事でサクサク文章を書けることを考えると、
書く意味がちゃんとありました。

人生、無駄なことなんて、何一つないんだなぁと思います。

自分や我が子が本を読むのが苦手なタイプだったので、
読むのが苦手な子の気持ちを考えて、選書することができます。

どんな本があったら、読みたいと思うかなと考えたり・・・

まだまだ未熟者ですが、私の人生はまだまだこれからなので、精進していきたいと思います。

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絵本の紹介文 原稿提出!!

2020年11月15日 | 仕事(原稿執筆など)
やっと絵本の紹介文の原稿を書き終わりました!(1)

八洲学園大学で司書資格をとるための勉強をしていていた10年ほど前は、
レポートなどの締め切りが、オーバーしてしまうことがありましたが、
今では、〆切を守れるようになりました。(当然のことなのですが・・・)

文章がうまいか下手かは別として、毎月2回くらい図書便りを発行しているからか、
久しぶりの原稿でしたが、書くことへの抵抗はなかったので、
いろいろな意味で、文章を書く習慣がついているのは、いいことだと思いました。

今日は夜に原稿を書いていたので、
娘が寝る前に本を読んであげることができず、娘には申し訳なかったです。

今となっては中2の息子に絵本を読み聞かせしたりしないので、
私の家庭での読み聞かせも、あと1年ぐらいだと思われます。

私が昔、娘に読んだ絵本を娘が絵本棚から取り出して
読み返したりしている姿を見ると、
「リビングに絵本がある生活っていいなぁ~」と思います。

息子も意外と絵本に出てくる文章のフレーズを
未だに覚えていたりします(笑)

うちの子たちは、分厚い本を読みまくったり、
自分から図書館に積極的に通うようなタイプではありませんが、
本とはとても仲がいいです。

私が図書館などで借りてきた本を本棚に入れておくと
「なんだこの本は?面白そうだな」と思って、息子が勝手に読み出したりすることは、よくあります(笑)

リビングにある本を片付けるのが大変だったりしますが、
娘なんかは自分から絵本を手に取り、絵本を黙読しながら、
絵本の世界を楽しんでいます。

幼稚園時代や、小学校の低学年のときに私が読み聞かせした絵本などを
ひとりで読み返すのが楽しいようです。

まだまだ「一度読んで終わり」ではないのだなぁと。

「この本好きだったの~」

と言って、先日2歳の頃好きだった本を、リビングの絵本棚から出して、
教えてくれました。

なんだかほのぼのしてしまいます。

いつでも絵本棚から思い出を引き出せるのって、素敵だなと思いました。

原稿から解放されたので、これからゆっくり過ごそう!
と思いたいところですが、そろそろシャワーを浴びて寝る時間です・・・

新型コロナが流行り出してからは、休日に子供たちが家にいることが増えたので、
掃除や片付けもはかどりません。

しかも冬になり、息子の机がリビングにやってきてしまったので
(リビングは床暖房がきいて暖かいので、息子が机をリビングに持ってきたのです)
息子の学校のプリントやらが、リビングに散らかっています・・・

こんな状態なので、絵本リビングの写真をアップするのが難しい状況ですが、
気長に待っていただけると嬉しいです。

【注】

(1)過去ログ 「絵本の紹介文 執筆中」参照。

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絵本の紹介文 執筆中

2020年11月14日 | 仕事(原稿執筆など)
久しぶりのブログ更新です。

絵本の紹介文の原稿依頼があり、その締め切りがもうすぐなので、
子どもが寝た後に、絵本を読みながら原稿を少しずつ書いています。

最近ずっと中学生向けの本を読んでいたので、
久しぶりに絵本をじっくり読みました。

日頃から娘に絵本の読み聞かせをしていますが、絵本の紹介文を書くときは
じっくり何度も読むことが多いので、読み聞かせの時とか読み方がちょっと違います。

どうしたらこの絵本を手に取って見ようと思ってもらえるか?
読んでみようと思ってもらえるか?そのことを考えながら、
その絵本のいいところをメモするように書き、そのメモ書きをくっつけて、少しずつ文章にしていきます。

スラスラと書けるときもあれば、なかなか筆が進まないことも。
(「筆」と言っても、実際はパソコンで書いているんですけれどね)

学校図書館でも、展示している本の横に、私が書いた紹介文を添えたりしています。
なのでよく紹介文自体は書くのですが、本に載せる紹介文のときは
いつも以上に言葉を厳選して、書くよう心がけています。

こういう作業は面倒ですが、こうした緊張感を伴う仕事は、
司書にとってとても大切だと思っています。

書く作業は、大学院生の頃から意識して続けてきました。
(大学院生になってから、出版物の文章を書くようになった)
 
人に伝える文章は、勉強をし続けなければ書けないので、
書かないことは、勉強をしないことと同じだと、解釈しています。

院を修了しても、結婚しても、子育てが始まってからも、
何らかの形で、書くことを続けてきました。

文章を書くことは、私のライフワークの一つなので、
多少しんどいと感じることがあっても、続けてきたいと思っています。

本当は週末ぐらいゆっくりしたのですが、締め切りが近いので、
土日の間に、なんとか書き上げたいです。

書くぞ!書くぞ!必ず書くぞ!!
人に伝わる文章を、心に響く文章を、
絵本を手に取ってもらえるよう、魂を込めて書くぞ!!

以上、意気込みでした(笑)

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原稿9割完成

2018年02月13日 | 仕事(原稿執筆など)
児童書の本の紹介分の原稿が、9割完成しました。

昨夜は何度も声に出して原稿を読んでいました。
これは私がいつもやっている原稿のチェック方法です。

わかりにくいところはないか?
同じような音や言葉が続いていないか?
句読点の位置は適切か?
紹介文を読んで、この本を手に取りたいと思ってくれるか?

客観的な意見がほしかったので、小5の息子に
紹介文に気になる箇所がないか、聞いてもらいました。

すると・・・

「ママ、『知る』って言葉が何度も出てきてくどい」

いつも私が息子に言っていることを、ダメだしされてしまいました。

「確かに、同じ言葉が何度も出てくるとなんだかメリハリがないね。言い方を変えてみる」

ということで、「知る」という言葉を別の言い方で表現してまとめ、
また最初から紹介文を音読します。

文章を黙読するより、声に出して文章を読む方が、
「ん?」と、違和感を感じる個所に気づきやすいのです。

客観的に自分の文章を読む手段の一つとして使っています。

読んでは書き直し、読んでは書き直し、
地味な作業の繰り返しですが、厳選された言葉でつづられた文章が、
本になって手元に届くと嬉しいものです。

子供の本の魅力を情報発信する側として、
今後も最大限の努力をしていきたいと思います。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

後日記載予定。

原稿執筆モードに切り替えよ!!

2018年02月05日 | 仕事(原稿執筆など)
年始に児童書関係の原稿依頼が来たので、
すぐに本を手配し、紹介する児童書を読んでいました。

しかし、パートを始めたこともあり、バタバタとした日々が続き、
なかなか書くモードになりません。

心の中では「今日こそ書かなければ!!」と思うものの、
原稿を書かないまま、一日が過ぎていきます・・・

日々近づいてくる締め切り。
もう現実逃避はできません。

せっかくいただいた執筆依頼なので、
ブログを更新した後に、モードを切り替えて、原稿を書き始めます!!

ここで宣言したら、書かないわけにはいきません。
これから書きます!!

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ペギー・ラスマン 作・絵 /ひがしはるみ 訳 『バックルさんとめいけんグロリア』 徳間書店、1997年10月。
「警察のバックルさんと警察犬のグロリアの話が面白い!!最後もいい感じ。集団よみきかせにも♪」(絵本)

原稿締め切り前日

2016年06月25日 | 仕事(原稿執筆など)
※この記事は「原稿の下書きを書き始める」の続きです。

いつの間にやら原稿締め切り前日。

前回記事を書いた直後に私が体調を崩し、思い切って2日ほど休み、
さぁ書こう!と思った矢先に、子どもの幼稚園の休みが続き、
バタバタした日が続きましたが、なんとか形になりました。

(そんなわけで、ブログは二の次となりました)

しかし、数か所気になる表現があり、書いた文章を印刷して赤を入れたり、
声に出して読み上げたりなどし、今もチェックを続けています。

私はできるだけ、自分の考えを押し付けないようにと思いながら、
文章を書いているのですが、自然と押し付けがましい文章になってしまい、
夫や息子から厳しい声が上がりました。

絵本の読み聞かせの時に、好きな絵本だと、読んだ時に
ついつい力が入ってしまう、あの感じです。

本を勧めるのはいいことですが、すべての人が同じ印象を持つわけではありません。

といっても、書店で店員さんのPOPを見かけると、
気持ちが伝わってきて、買おうかなと思う感覚も大切にしたいです。

事実を淡々と書くだけで、人は心が動くのか?
その辺の力加減が課題だなぁと、今回思いました。

原稿を書いては家事をするなどして、文章と距離を置き、
落ち着いてからまた原稿と向き合うと、どんどん赤が入ります。

ここ数日は、

「普段からもっと良書や書評を読んでおくべきだった・・・」

と、引き出しのなさを痛感させられる日々でした。

まだ一日あるので、今夜も書き直し、他の紹介文や作品を読んだりし、
明日もギリギリまで書き直します。

ひたすら書いていても、煮詰まってしまうので、
家のことをしながら、休み休み書く予定です。

それにしても、息子からアドバイスが出たときはビックリしました。

国語が苦手で、文章を書くのが大嫌いな息子に、
私は文章の書き方を教えているのですが、
今日は私が原稿を音読していたとき「○○って言葉を入れてみたら?」と息子に言われたのです。

国語が苦手とか、勝手に思いこんではいけないと反省しました。

息子はいい文章をいっぱい聞いているので、
あれ?と思う箇所には敏感に反応するのかもしれません。

読み聞かせを続けてきたおかげではないか?

と思わずにはいられませんでした。

泣いても笑っても明日が原稿締め切り日。

最後まで諦めずに書きあげます!

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【今日(昨日)読んだ本】

★ 松岡享子 作 /加古里子 絵 『とこちゃんはどこ』 福音館書店、1970年(こどものとも傑作集)
「おはなしのような語り口の文章にウットリ。幼稚園年少くらいから楽しめる絵本。」(絵本)

原稿の下書きを書き始める

2016年06月19日 | 仕事(原稿執筆など)
※この記事は「原稿執筆宣言!!」の続きです。

昨日から紹介する本の下読みをはじめた本を
今日も繰り返し声に音読と黙読をし、箇所に付箋をつけていきました。

少しでも原稿を書き始めなければと思い、
感じたことを箇条書きに書いて言ったものの、
あっという間に原稿が、字数オーバーしてしまいました。

言葉はあふれてくるものの、この本の魅力や、他の本との違いなどを、
短い文章でどう伝えていけばいいのか?

別の子どもの本の紹介文をいくつか読み、
どんな紹介文がわかりやすいか、読み手の立場になってみたり、
様々な角度から書き方を分析します。

さらに紹介文を読みこんでいこうと思ったものの、
このところ寝不足続きだったからか、目がショボショボして頭が回らないため、
今回はこのまま寝て、明日に備えて寝ることにしました。

書きたいことはだいたい決まったので、
どんなスタイルで書くかを、明日はっきりさせるつもりです。

※この記事の続きはこちら

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【今日(昨日)読んだ本】

★ N.S.カールソン 作 /J.アルエゴ,A.デューイ 絵 / 星川菜津子 訳 『マリールイズいえでする』 童話館出版、1996年。
「娘にリクエストされた絵本」

★ ロアルド・ダール 作/ クェンティン・ブレイク 絵 /中村妙子 訳 『オ・ヤサシ巨人 BFG』 評論社、2006年。
「小4の息子のリクエスト。少し長めだが面白いので、親子して続きがどんどん読みたくなる。」(児童書)

原稿執筆宣言!!

2016年06月19日 | 仕事(原稿執筆など)
先日公共図書館でのおはなし会デビューが無事終わり、
やっと来週締め切りの原稿執筆に専念できると思っていましたが、
なかなか気持ちの切り替えができず、数日が過ぎていきました。

このままではまずい!
と思い、ブログを書いて気持ちを整理し、原稿執筆モードに
自分のエンジンを切り替えていこうと思います。

先月、子どもの本関係の原稿依頼の封書が届き、引き受けることにしました。

今回は子どもの本の紹介文なので、個人的な価値観を読み手に押し付けるのでなく、
本の魅力を綴りながら、読み手が「手に取ってみたいな」と思ってもらえるよう、
文章を推敲していきます。

よくストーリーテリング(本を見ずに人前で昔話などを語ること)などで、
長いお話より、短いお話のほうが語るのが難しいと言いますが、
原稿も似ており、長い原稿を書くより、短い原稿を書くことのほうが難しいです。

字数より多めに書き、削っていくのですが、
この削る作業がとても大切で、一番時間を費やします。

書いては読み、書き直しては読み、また書き直しては読むのです。

今はまだ紹介する本の読みこみながら感想を付箋にまとめているのですが、
明日からは本を読みこみながら、原稿も少しずつ書き始めます。

目標は5日後、予備日2日といったところでしょうか。

もう少し日時に余裕を持って取り組めばよかったと思いましたが、
もう時間は戻ってこないので、これから締め切りまでの時間を、
大事にしたいと思います。

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【今日(昨日)読んだ本】

★ ジーン・ジオン 文 /マーガレット・ブロイ・グレアム 絵 /わたなべしげお 訳 『うみべのハリー』 福音館書店、1967年。
「『どろんこハリー』のシリーズ絵本。「いらはい」という言葉を工夫して読みたい絵本。」(絵本)

ゲラが赤だらけ!

2015年08月24日 | 仕事(原稿執筆など)
昨日、深夜2時半ごろまで、原稿をを音読するなどし、
ゲラに赤を入れていきました。(1)

本来ゲラは誤字脱字などのミスがないかをチェックするものなのに、
手元のゲラは、赤だらけです・・・

やっぱり、原稿を提出した段階で、
「もっと○○すればよかった」という気持ちが強かったのが、(2)
赤だらけにつながったのだと思います。

今後は、手直しのいらない原稿を提出せねばと、反省しました。

けれど、終わってしまったことは仕方がないので、
これから細かいところの赤入れを行い、文章の流れを更に整えます。

最後の最後まで、文章を読んでくれる人のことや、
伝えたいことが伝わるかを、よく考えながら読み返したいです。

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【注】

(1) 過去ログ 「ゲラに赤を入れる」 参照。

(2) 過去ログ 「やっと原稿から解放された!」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ 土方久功 作・絵 『ぶたぶたくんのおかいもの』 福音館書店、1985年(傑作集)。
「娘のリクエスト。個人的にはリズミカルな文体が好き。読み聞かせ向き。」(187/200 絵本)

★ 富安陽子 文/ 降矢なな 絵 『まゆとりゅう』 福音館書店、2008年(傑作集)。
「まゆシリーズが好きな、娘のお気に入り。冬から春に向いている内容。」(188/200 絵本)

ゲラに赤を入れる

2015年08月23日 | 仕事(原稿執筆など)
昨日ゲラのチェックをパソコンでしていたものの、(1)
パソコンの画面を通じて、PDFファイルを見ても、
全体像が見えてこないため、赤入れを中止しました。

今朝ゲラを印刷し、娘が寝た後に赤入れを開始。
やっぱりプリントアウトをすると、印象が全然違います。

紙のゲラに赤を入れていたら、大学院生の頃、
研究誌に載せる論文のゲラに、赤を入れていたことを思い出しました。

「本になったら、こんな風になるのか・・・」

と、ゲラを見ながら、ドキドキしたものです。

ゲラに赤を入れていった、あの感覚は今も忘れません。

今日はもう少し頑張ります。

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【注】

(1) 過去ログ 「仕事より子育て優先」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ 『とりをよぼう!』 ひさかたチャイルド、2011年(しぜんにタッチ!)。
「娘のお気に入り。読み聞かせボラでもおすすめな写真絵本。読むなら冬。」(186/200 絵本)

仕事より子育て優先

2015年08月22日 | 仕事(原稿執筆など)
先日書いた原稿のゲラが届いたので、これからチェックに入ります。(1)
その前に、準備運動と気分転換を兼ねて、ブログ更新です。

今月と来月にかけて、仕事が入る予定があり、
それを受けるか受けないか、今月の始めからずっと悩んでいました。

せっかくいただいた仕事なのですから、引き受けたいと思っていたのですが、
今月は子どものことでいろいろあり、来月もまだ続く様子なので、
3週間ほど悩んだ末、お断りをすることに決めました。

正直言って、断るのはとても辛いです。
自分が是非ともやりたいと、願っていた仕事でしたから・・・

いつもなら、私の強い思いを優先して、引き受けてしまうことが多いのですが、
今は子どものことで、いろいろあるので、子どもを優先できる環境を、
整えておきたいと思いました。

読み聞かせボラなどもそうですが、我が子に絵本を読む時間がなくなるほど、
忙しくしないよう、心がけています。

仕事を優先させることが、悪いというわけではないです。
本当は子供を優先させたくても、やむなく仕事を優先せざるを得ない人が、
きっといると思います。

私は、選べる立場にいるので、その時その時の状況に応じて、
選ぶスタイルをとっているのです。

選択に迷うこともありますが、
「これは親にしかできないことだ」と思ったときは、子どもを優先します。

その方が、私自身が後悔しないと思うので・・・

このように子どもばかり優先していたら、せっかくの仕事も
入ってこなくなってしまうかもしれません。

そのためにも、子育てをしながら、自分のできる範囲で
やれることにチャレンジしていこうと思います。

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【注】

(1) 過去ログ 「やっと原稿から解放された!」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

いわいとしお 作・絵 『うみの100かいだてのいえ』 偕成社、2014年。
「娘のお気に入り。海バージョンは色がきれい。絵をじっくり見るのが楽しい絵本」(再読)

やっと原稿から解放された!

2015年08月16日 | 仕事(原稿執筆など)
昨日無事依頼原稿を書き上げ、原稿から解放されました!(1)
もっと適切な表現方法があったのでは・・・と思う点もありましたが、
ゲラが送られてくると思うので、気になる点はそこで訂正しようと思います。

〆切前日にほぼ提出できる状態にしておいたので、
締切日は気持ちに余裕をもってチェックをすることができました。

一番焦っていたのは〆切二日前くらいでしょうか・・・
字数を減らしすぎて、原稿の流れのバランスが崩れ、
そこを修正し、新しい文章の流れを作るのに苦労しました。

最後の最後まで、かなり文章をいじってしまったため、
一部の文章が軽い表現になってしまい、
文章全体とのバランスが崩れたところは反省点です。

もっと時間がほしかった!!もっと言葉を厳選したかった!!

という気持ちが強いです・・・

けれど、自分を責めてばかりいても何も始まりません。

あえていい点を言うならば、自己満足にならない文章で
読み手に内容が伝わるような文章が、書けたと思っています。

「この原稿に求められているものは何か?」

を常に念頭に置いて、書いていました。

細かい文章表現に関しては、まだまだなので、
もっと勉強し、いろいろ書いてみようと思います。

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【注】

(1) 過去ログ 「娘が寝付かない!締め切り前のお決まり・・・」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ にしまきかやこ 作・絵 『わたしのワンピース』 こぐま社、****年。
「今日娘がワンピースを着て出かけたので、流れでこれをチョイス。共感していた。」(再読)

娘が寝付かない!締め切り前のお決まり・・・

2015年08月14日 | 仕事(原稿執筆など)
原稿の締め切りが目前となり、子どもを寝かしつけた後、
丹念にチェックを入れていこうと思っていました。(1)

しかし、添い寝しても全然寝てくれず、
すぐに目をさまし、寝かしつけるのに3時間もかかってしまったため、
夜中に12時から原稿執筆再開。

まだ続きは書けられますが、明日の子育てに支障が出るため、
今日はここまでにしておきます。

寝かしつけの時、思い切って一緒に寝てしまえばよかったのかもしれませんが、
何度抜け出しても気づかれ、「ママ、おてて!!」と言われ、
手を繋いで添い寝に戻りました・・・

1時間半くらいでしたが、ある程度字数が絞れたので、
夜中にちょっと書き直してよかったです。

続きはまた明日。
というか、明日書けないと間に合わないので、なんとか頑張ります。

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【注】

(1) 過去ログ 「原稿〆切まであと4日」 参照

【今日(昨日)読んだ本】

★ ウィリアム・ホール 文/ ロジャー・デュボアザン 絵/ ほしかわなつよ 訳 『あなたのうまれたせかい』 童話館出版、2008年。
「心が満たされる絵本。2歳ぐらいから長く楽しめる。」(再読)

★ *** 作 /長新太 絵 『かさもっておむかえ』 福音館書店、****年(こどものとも傑作集)。
「娘のお気に入り。パパに傘を届けに行く女の子が不思議な猫に出会って・・・4歳ぐらいから。」(185/200 絵本)