MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

一人読みらしきことをしている息子

2013年12月27日 | 我が子の読書
息子が冬休みに入ってから、私も息子も家で過ごす機会が増えました。

私としては息子には外で遊んでもらいたいのですが
家の中でおもちゃで遊んだり、本をじっくり&パラパラ読んだりして
マイペースに過ごしています。

「最近寝る前に絵本をなかなか読めないから、今読もうか?」

と声をかけたところ、もってきたのは
先日サンタさんからもらった『こども大図鑑 なんでも!いっぱい!』でした。
本の名前をクリックすると本の詳細が載っている別館ブログに飛びます。

恐竜の項目を読まされたのですが、自分で読むほうが楽しいと思ったのか
「自分で読む!」と言って、一人で読み始めました。

私は息子が本を読んでいる時、特に口出しをしないので
彼が何を考えているのか、全くわかりません。

絵を眺めているだけなのか、字を読んでいるのか、適当に飛ばし読みしているだけか
よくわからないのですが、図鑑も本も大好きでよく一人で見ています。

本当は、感想とかを聞きたいのですが
感想とかを聞いてしまうと、私が口を挟んでしまいそうな気がするので
敢えて何も聞かないようにしています。

口出しは宿題だけで十分かなと思いまして(笑)

夜は実業之日本社から出ている『世界の民話』の本を一人で眺めて(?)いました。
この本はストーリーテリングで使えるおはなしがたくさん載っている本なのですが
漢字に振り仮名がついていないので、一人で読んでいてもわからないと思うんです。

字も小さいですし、挿絵もほとんどありません。
けれど、真剣に本を見ているので、少しはわかっているのか・・・
親としては気になるところですが、本人のしたいようにさせています。

そして『あたまをつかった小さなおばあさん』という翻訳児童書も眺めていました。
お風呂に入る時間だったので、本を読むのをやめるよう伝えると
しおりをはさみ、しぶしぶ本を閉じました。


これは私の予想ですが、おそらく息子は私が以前に読んだおはなしなどを
自分で読んでいるのかな・・・という気がします。

いきなり新しい本を読む自信はないけれど
親に読んでもらった本なら、以前読んでもらったイメージを手掛かりにして
本を読むことができると思うので。

息子流の読書を楽しんでいるのかもなぁ・・・と思いました。

しばらく息子流読書を見守りたいです。

勉強に直結するような本とのかかわり方ではありませんが
本とはいい信頼関係を築けているので
この信頼関係の方を大事にしていこうと思います。

こうやって少しずつ、一人読みの世界に入っていくのかな・・・

息子を見ながら、そんなことを感じました。

子ども達、いっぱい甘えたかったのね

2013年12月20日 | 我が子の読書
師走はなにかと雑務が多く
このところずっと忙しい日々が続いていました。

だからでしょうか。1週間ほど前から下の子が
ものすごく甘えてくるようになり、保育園に迎えに行くと
「だっこ!」「だっこ!」と連呼するようになりました。

少し前までは抱っこよりも、一人でお散歩を楽しむのが好きだったのですが
ここ数日、ず~~っと抱っこをしたまま家に帰っていました。

家で何冊も絵本をリクエストされ、10回ほど読むのですが
こちらも疲れきっています。
それでも絵本をリクエストしてくる娘に

「ママ、今日はちょっと疲れているから少し休んだらまた読むね」

と言って私が横になった時
娘も私の横にくっついて、眠ってしまいました。

数時間後、

ちょっと寝るつもりが1時間も寝てしまった!

と、目が覚め、急いで子ども達の寝る支度をしていると
またまただっこコールが始まりました。

しばらく抱っこをし、寝る前の絵本を読んでいると
息子がやってきて、寝る前の絵本を一緒に聞いていました。

この子たちにとって、母親とのゆったりとした時間は
何にも代えがたい、かけがえのない時間のようです。
なんだかんだいって、二人とも小学校や保育園で頑張っているので
家では母親のぬくもりに包まれて、ホッとしたかったのだと思います。

絵本を読み終わった後、『あかいはな』(リンク先参照)のわらべうたを何回か歌っていると
娘は嬉しそうに小さな声で口ずさみながら、スヤスヤ眠ってしまいました。

上の子も、かすかに聞こえてくるわらべうたを聞きながら眠ってしまい
そのあと起きて家事をやろうと思っていた私まで
子ども達と一緒に朝までスヤスヤと眠ってしまったのでした。

家事育児が丁寧だと家族がご機嫌に

2011年11月19日 | 我が子の読書
今年の8月に司書資格を取ってから
私は趣味の洋裁や編み物などに没頭していました。
今まで作ったことのないものにチャレンジしたりしていたのです。

その洋裁も一段落し、大がかりな部屋の片づけをしたり
勉強中は行き届かなかった部分まで丁寧に家事をやりました。

こうやって丁寧に家事をしていると、家族は大喜びします。
勉強をしていない間は、掃除は行き届くし、料理もバラエティに富んでいるので
家族からしたら、勉強なんてしないで
家のことをもっともっとしてくれという気持ちが強いようです。

キッチンに立っていると、子供も楽しそうにご飯を作る様子を見に来たり
おやつを一緒に作ったり・・・

まさに家にいるお母さんといった感じです。
こういった主婦業に没頭していると
普通の専業主婦というのも、家庭をしっかり守っていて
いいなぁと思ったりします。

今は勉強とかしない方がいいのか・・・

絵本関係の勉強をしている先輩ママ達に

「今は子育てに専念したほうがいい。子供が小さい時期は今だけ」

と言われると、心が揺れる今日この頃です。

理系の夫に助けられました(笑)

2008年09月14日 | 我が子の読書
原稿の仕上がりがイマイチで、夫に読んでもらったのですが
理系だからでしょうか?
文章がしっくりこないとき、構造がおかしいところを指摘してきます(笑)
明後日が締め切りなので、今が一番大変!!

普段夫は理屈っぽくて嫌だな~~と思うのですが
こういう時はとても助かったり…

なんだかんだいっても、私の文学への気持ちを
一番理解してくれているのは旦那だと思います。

たまには感謝しなくちゃいけませんね^^;