管理人が盛岡一高3年時の白堊球史です。
資料がないため全て記憶頼りなものですから、多少の間違いは大目に見てください。お願いします。
◆腕ぶす一高、候補筆頭
昭和49年の盛岡一高野球部は、春の岩手県大会決勝で黒沢尻北に敗れたものの余裕の準優勝で幸先の良いスタートを切った。東北大会は選抜出場の磐城に0-2で惜敗。
メンバーを見ると、翌年決勝進出を果たす伝説のバッテリー林寿郎(下橋中)がレフト兼控え投手、金野健(大船渡中)が4番正捕手として2年生ながらチームを牽引。エースは直球・カーブの絶妙なコンビネーションで打者を翻弄する千葉愛一郎(唐丹中)、主将でセンター3番は金野と並ぶ主砲・平原光彦(雫石中)と甲子園を狙う駒は揃い後
は夏本番を迎えるだけだった。
県大会を前にした新聞及び週刊誌の下馬評は黒沢尻北を向こうに回し優勝候補筆頭。俄然私の赤き血は燃えたぎることとなる。
そして、運命の花泉高校戦を迎える。
資料がないため全て記憶頼りなものですから、多少の間違いは大目に見てください。お願いします。
◆腕ぶす一高、候補筆頭
昭和49年の盛岡一高野球部は、春の岩手県大会決勝で黒沢尻北に敗れたものの余裕の準優勝で幸先の良いスタートを切った。東北大会は選抜出場の磐城に0-2で惜敗。
メンバーを見ると、翌年決勝進出を果たす伝説のバッテリー林寿郎(下橋中)がレフト兼控え投手、金野健(大船渡中)が4番正捕手として2年生ながらチームを牽引。エースは直球・カーブの絶妙なコンビネーションで打者を翻弄する千葉愛一郎(唐丹中)、主将でセンター3番は金野と並ぶ主砲・平原光彦(雫石中)と甲子園を狙う駒は揃い後
は夏本番を迎えるだけだった。
県大会を前にした新聞及び週刊誌の下馬評は黒沢尻北を向こうに回し優勝候補筆頭。俄然私の赤き血は燃えたぎることとなる。
そして、運命の花泉高校戦を迎える。