初めての失業認定日の召集時間の終わり間際、ぎりぎりに駈け込んで手続きしてきたが、遅かったことへは何の苦情もなくにこやかに事務処理してくれた。
やれやれである。
先月末に書類応募した先からは、何の連絡もなし。梨の礫。
『ダメ』を前提に、次の応募先を検索してみた。
田舎ということもあって、フルタイムは製造業の派遣、配送関係のドライバーが多く、パートでは介護、看護師、介護施設の調理等がほとんど。
清掃や軽作業は、極端に時間が短かったりで今一つ応募してみようというものがなかった。
時間をかけて探していくしかないのかなと思いつつ、職業相談(求職活動)を1回ゲットしてきた。
介護関係は、就職希望者が少ないのか、業界内で条件の良い所へ流動しているのか本当にいつも求人は多い。
業界として常態的に人手不足なのに、就職希望者が常態的に少ないということは、単に、雇用条件を上げればというだけでなく、業界の構造上に問題があるように思える。
ケアマネージャーのような上の資格を目指す一歩として、8~9万円もする介護職員初任者研修を自費で受けて就職する人はいるかもしれないが、雑用でも良いので少し働きたいという中高年の人には資格取得の時間、費用は大きな負担でしかないだろう。
介護は、ほとんどの人が避けて通れない大切な分野だ。
介護職員初任者研修等の見直しも検討されているようだが、もっと短時間に、安価に研修ができ、仕事に入って行けるようにすれば、幅広い年齢の人が関われるようになるのではないかと思ったりした。
実の母親の食事、下の世話を何年かし、介護の大変さは多少分かる。自分にはヘルパーさんの仕事はできない(続かない)と思う。
送迎のお手伝いくらいは可能かとは思うが、そこにも、『介護職員初任者研修修了者優遇』等の表示があったりする。
ブログで介護業界の心配をするより、目先の自分のバイトの心配をしなくては。(笑
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