>考えても、現地を見ないと判らない情報が有ります。
意を決して現地に乗り込む事にしました。
足は、軽四輪FFの2駆で演習場のダートを走る算段です。
「演習場内の立ち入り日」と指定されている土、日曜日であり、
5月3日の土曜朝の9時に現地入りしました。
演習地を 衛星や空中写真から想像した事を、現地に立って知る情報の量と質で修正する為の現地入りです。
空中写真から考える問題点は、
一、撮影年月日で写真のイメージが違う。極端なイメージの違いは何故か?
あるときは、緑濃く道の陰影がハッキリして影がある。ある時は地表がムキ出しの砂漠のような状態。
二、地表の凹凸も空中写真を立体視すると、高低が誇張されて実際とは違うと考えられるが、実際はどの様なのか?
三、道路遺構の痕跡は空中写真で見ると点線の様な常態で見えるが、何故か?
写真は、東富士演習場の外周道路。