早朝4時起きで映画鑑賞。
寝る前に「本当に4時に起きるの?」と携帯のタイマーをセットしながら考え、寝ている間は寝坊して映画を見損ない後悔した夢を見、結局4時09分に起きて冒頭部分を見損ないました(-_-;)
キリスト教の聖地、スペインは「サンティアゴ・コンポステラ」への巡礼に参加した8人とガイド1人。
それぞれに、それなりに、問題抱えてます。
母親の遺産を相続するための条件が聖地への巡礼だ、という仲の悪い3兄弟。家は裕福だけれど、両親の愛には恵まれなかった姉妹、その姉妹と行動をともにしたいがために巡礼に参加したイスラム教の男子2人、そのうち1人は失読症・・・更には病気のために髪の毛が抜けてしまったのだけれど、それを隠している女性。
ガイドはガイドで、子供は病気がち、そこへ持ってきて奥さんは自分の親友と寝ている・・・・。
それらのことが、旅を続けるうちに、だんだんとお互いの知るところとなり、映画を観てる側にもじんわりと分かってくる。
こういう映画を作らせたら、フランスはピカイチ!
暖かさとユーモアが心地よい。
途中に差し込まれる、幻想的で抽象的なシーンも印象に残る。
ハリウッドでこういう映画を作ったら、もっと大げさに感動を演出しただろう。
イギリス映画になったら、もっとブラックなユーモアが溢れたかもしれない。
早朝起きた甲斐があった。
というか、どうしてこういう映画をゴールデンタイムに放送しないのかな?
フラン映画だから?
夜8時からとはいわないまでも、夜の10時ぐらいからならいいんじゃないの?
とにかく、よい映画でした。
寝る前に「本当に4時に起きるの?」と携帯のタイマーをセットしながら考え、寝ている間は寝坊して映画を見損ない後悔した夢を見、結局4時09分に起きて冒頭部分を見損ないました(-_-;)
キリスト教の聖地、スペインは「サンティアゴ・コンポステラ」への巡礼に参加した8人とガイド1人。
それぞれに、それなりに、問題抱えてます。
母親の遺産を相続するための条件が聖地への巡礼だ、という仲の悪い3兄弟。家は裕福だけれど、両親の愛には恵まれなかった姉妹、その姉妹と行動をともにしたいがために巡礼に参加したイスラム教の男子2人、そのうち1人は失読症・・・更には病気のために髪の毛が抜けてしまったのだけれど、それを隠している女性。
ガイドはガイドで、子供は病気がち、そこへ持ってきて奥さんは自分の親友と寝ている・・・・。
それらのことが、旅を続けるうちに、だんだんとお互いの知るところとなり、映画を観てる側にもじんわりと分かってくる。
こういう映画を作らせたら、フランスはピカイチ!
暖かさとユーモアが心地よい。
途中に差し込まれる、幻想的で抽象的なシーンも印象に残る。
ハリウッドでこういう映画を作ったら、もっと大げさに感動を演出しただろう。
イギリス映画になったら、もっとブラックなユーモアが溢れたかもしれない。
早朝起きた甲斐があった。
というか、どうしてこういう映画をゴールデンタイムに放送しないのかな?
フラン映画だから?
夜8時からとはいわないまでも、夜の10時ぐらいからならいいんじゃないの?
とにかく、よい映画でした。