昨晩は「原子力情報資料室」によるUstreamの放送があった。
出演者は浜岡原発訴訟、大間原発訴訟弁護団代表弁護士・河合弘之さん。
福島原発の事故が起きる以前は、どこの裁判所の裁判官も「これだけ安全が確保されている原子力発電所に対して、後ろ向きの判断などまずしないのが当たり前」というスタンスだったとのこと。裁判官たちが、東電やマスメディアの作った「原発安全神話」にどっぷりと浸かっていたのだ。(もちろん原発立地地域以外に住んでいるわたしも!)
これは最近読んだ「原発訴訟」(海渡雄一著)の中にも書かれていた。各地の原発関連の訴訟は、たとえ一審、二審で勝利しても最後で原告側敗訴(=建設容認)になってきた。
河合弁護士さんも、もう、原発の建設差し止めなど無理だとあきらめかけていたそうだ。
しかし福島原発以後、裁判環境はがらりと変わったとのこと。今原発立地各地で住民の方たちや弁護士さんによる、集団訴訟が起こっているし起こりつつある。再稼働中止の署名集めも盛んだ。
裁判官の方たちも、原発推進につながるような判決文をそうやすやすとは書けなくなったはずだ。
河合弁護士さんは、「人生の残り時間をすべて脱原発の裁判にささげる」と宣言しておられた。
さて、Ustreamにはパソコンを通じて視聴している私たちにも参加のチャンスがある。
SNSを通して、番組にチェックインし、質問や感想などを送ることができるのだ。
私はTwitterを通じて1つの質問をしてみた。
番組の中で扱われていた”子供向けの原発の本”のタイトルが知りたかったのだ。
番組終了寸前に、スタッフの方が「視聴者の方から、子供向けの本のタイトルを知りたい、という質問が来ていいるのですが・・・」と言ってくださった。そしてわかったその本は、
カラー図解ストップ原発<1>大震災と原発事故
この本、ほしい・・・
でも現物見てから買うことにする。
もう、この前と同じ轍は踏まぬ!
結局、返品送料が500円かかってしまったのだから。
出演者は浜岡原発訴訟、大間原発訴訟弁護団代表弁護士・河合弘之さん。
福島原発の事故が起きる以前は、どこの裁判所の裁判官も「これだけ安全が確保されている原子力発電所に対して、後ろ向きの判断などまずしないのが当たり前」というスタンスだったとのこと。裁判官たちが、東電やマスメディアの作った「原発安全神話」にどっぷりと浸かっていたのだ。(もちろん原発立地地域以外に住んでいるわたしも!)
これは最近読んだ「原発訴訟」(海渡雄一著)の中にも書かれていた。各地の原発関連の訴訟は、たとえ一審、二審で勝利しても最後で原告側敗訴(=建設容認)になってきた。
河合弁護士さんも、もう、原発の建設差し止めなど無理だとあきらめかけていたそうだ。
しかし福島原発以後、裁判環境はがらりと変わったとのこと。今原発立地各地で住民の方たちや弁護士さんによる、集団訴訟が起こっているし起こりつつある。再稼働中止の署名集めも盛んだ。
裁判官の方たちも、原発推進につながるような判決文をそうやすやすとは書けなくなったはずだ。
河合弁護士さんは、「人生の残り時間をすべて脱原発の裁判にささげる」と宣言しておられた。
さて、Ustreamにはパソコンを通じて視聴している私たちにも参加のチャンスがある。
SNSを通して、番組にチェックインし、質問や感想などを送ることができるのだ。
私はTwitterを通じて1つの質問をしてみた。
番組の中で扱われていた”子供向けの原発の本”のタイトルが知りたかったのだ。
番組終了寸前に、スタッフの方が「視聴者の方から、子供向けの本のタイトルを知りたい、という質問が来ていいるのですが・・・」と言ってくださった。そしてわかったその本は、
カラー図解ストップ原発<1>大震災と原発事故
この本、ほしい・・・
でも現物見てから買うことにする。
もう、この前と同じ轍は踏まぬ!
結局、返品送料が500円かかってしまったのだから。