Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

手爪のお手入れ

2013-01-29 19:09:46 | 体メンテナンス
母に頼まれて、彼女の化粧品を買いに行きました。

お店の方にメモをわたして、商品を準備していただいている間に、マニキュアを眺めていたら

マニキュアブランド「Mavala」の担当の方がいろいろ説明してくださいました。

春の新色も紹介してくださったのですが、私の爪は裂けていたり、縦に筋が入っていたりして

カラフルな色を乗せると、かえって爪の形の悪さなどが目立ってしまいます。

担当の方、私の爪の状態を見極めて、商品のプレゼンがスタートしました。

タイミングが合った、というか。

私としても「爪、どうにかしないと」と思っていた今日この頃だったので

担当の方の説明を素直に聞き、必要なものを買ってもいいなぁ、と思い始めました。

そこで薦められたのが甘皮のお手入れをするペンシルと、爪を厚く強くする液体。

あとは、爪の形を整えるためのやすりです。

甘皮をお手入れするペンシルは、ちょうどラインマーカーのようなもので

キャップを取って、爪と皮膚の境目をなぞって、甘皮のためのオイルを塗るものです。

爪を厚く強くする液体は、マニキュアのように普通に塗ってマッサージするものです。

担当の方曰く「これで2週間お手入れを続けてみてください、その間、ネイルはお休みしてください」

説明していただきながら手のマッサージをして頂きました。

「爪は爪切りで切ってますね」
「指が長いですね、ピアノ弾かれます?」
「あまり重いものを持ったり、力仕事をしたりはしてないですか?」
「でも、お料理はよくされてる手ですね」
「手が冷たいですね、きっと足先も冷たいでしょ?」

などなど、いちいちごもっともなご指摘で、「なんかこの人、プロだわ」という気持ちがじわじわと湧いてきました。

ちなみに、右手の甲に小さいシミが点々とあるのは、調理しているときに油や熱いお湯が手にとんだときに

被ったダメージが、年齢とともに手の甲の表面にシミとなって現れるのだそうです。

「プロの料理人のかたも、男性でも女性でも利き手、利き腕にシミが多いんですよ」と。

なるほど~~~。


さて、ポリの使い捨て手袋と青いゴム手袋は食器洗いの時に使います。

以前から青いゴム手袋はして、お皿洗いをしていたのですが、

「ハンドクリームを塗って、使い捨てのポリの手袋をしてからゴム手袋をして、

熱いお湯で食器を洗うと、ちょっとした、手のサウナ状態になっていいんですよ。

食器もお湯で洗ったほうが、油汚れも落ちやすいでしょ」


なるほど~~~。

ということで、早速実践。

2週間、爪のお手入れを真面目にやって、またMavala担当者さんのところへ行ってみようと思います。


そうそう、ハンドクリームを塗るときは、手の甲や手のひらに塗る前に、両手首に塗って、上下にマッサージすると

リンパが流れやすくなってよいそうです。

まずは手首をマッサージしてから手のマッサージ。

スチームクリーム使ってマッサージします。