お年寄り猫との暮らし方の本です。
特に終末期の猫との過ごし方、その時が来たらどうすべきかが書かれています。
見てみて、読んでみて、「ああ、そうそう、こうしたわ」とか
「あ、こうする方法もあったんだ」と納得したり気づいたり。
最初に飼う猫は「猫は人よりも先に天国に行くのだ」ということを人間に教える役目を担っていると言います。
その意味では、エルメスとパスカルは立派に役目を果たしてくれました。
おかしな言い方かもしれませんが、可愛がっていた猫を亡くして初めて
一人前の「猫飼い」になるのではないかと・・・・。
エルメスとパスカルが私を一人前にしてくれたのだと思います。
でも、この本、いまだから平静に読めるのかもしれません。
やはり、エルメス、パスカル、Merci bien!!!!