Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

歩幅

2017-04-02 22:54:23 | Weblog
今日。yahoo japanで興味深い記事を読みました。

それは、歩幅と認知症の関係についてのものでした。

歩幅=足腰の機能は認知症と関連しているのだそうです。

歩くという動作をするために、脳では様々な処理を行っているのだとか。

そうですよね。

平らな道なのか、坂道なのか、階段なのか。

すれ違う人がいるのか、すぐ横を車が通っているのか。

はたまた、知っている人に会えば挨拶もしなければ。

何気なく行っている動作でも、それをスムーズに安全に行うためには頭を使うというわけです。


実はわたし、最近歩くのが遅くなった?と思っていたのです。

駅へ向かう地下道の階段を下るスピードも落ちました。



さらに、母は明らかに歩幅が縮まりました。

まるでペンギンのような歩き方です。

腰が痛いから、股関節が痛いからと車で移動ばかりしていては

筋肉が弱り、歩幅が減り、歩くのが億劫になり、脳への刺激が減るのです。

そして、昨日は時間の感覚が一瞬あやふやになりました。

怖いことです。

日ごろの動作を軽く見てはいけませんね。