Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

象が鳴く

2005-03-05 11:44:43 | フランス語
Coucou
今日は昨日とはうって変わって穏やかなお天気です。うちの猫たちは、庭にやってくる鳥に向かって「にゃにゃにゃにゃにゃ」と細かく鳴いてます。語りかけているのだろうか・・・?
猫が鳴くのはmiaulerで、犬はaboyerだけど、キャンキャン鳴くときはjapperなんだそう。
それで、象が鳴くときはBarrirなんだそうです。昨日「Paris Match」(2週間ぐらい前の号)の中に「動物は地震や津波が予知できるのか」という内容の記事が出ていました。タイのある象使い(un cornac)の男の子の証言によると「J'ai été étoné d'entendre mon éléphant et les autres barrir tôt le matin,le jour où les vagues ont déferlé.」だったそうです。これだけで予知能力がある、と結論付けているわけではないんですけど。
この文を最初に読んだとき「バリィールって何?」と思い辞書を調べたら「象、サイが鳴く」と出ていました。ももしかして・・・フランス語って動物によって、全部動詞違うの?と思って、電子辞書(仏和)で「鳴く」と入れて調べたらあるわあるわ。鳥虫chanterhennirmugircoasser こおろぎ!!grésiller 豚熊grogner 羊やぎbêlerbémir などなど・・・。
フランス語を話す人々は、これらを使い分けておまけにConjugaisonもば~~っちりなの????
今度、フランス語の先生に訊いてみよ~~っと。愚問なのだろうか??

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1 コメント

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今日この頃 (みちこ)
2005-03-13 07:16:04
フランス語って、豊かな言葉なのですね。日本語でも、<鳥がSAEZURU>とか言いますし、、北の国では、雪のことを表す表現がとても豊富だそうですが。



おかげさまで、なが~い間の疑問が、とけたような気がします。あの、チーズのマークについている、<笑う牛>の絵のなぞ?が。

むかしむかし、、ノルマンデイー地方を訪れたとき、牛たち

が、広々とした牧草地に横たわって、にこにこ迎えてくれたことがあります。犬もアヒルも牛も、とにかくフランスの動物たちは、人間と同じように笑ったり泣いたり?表現豊かなんですね。

 なんて、つまり、人間のほうが、愛情をもって動物に接していれば、自然と、いろいろな言葉の表現があふれてくるのかな、と思う、今日この頃です。



それにしても、すべての動物たちについて活用もおぼえて?

気が遠くなりそう~!



















































































































ると、いろいろな表現が、自然とあふれて?くる?のでしょうか。























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