Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

夏だからか?

2013-07-17 21:27:07 | パスカル王子
2カ月ぶりにパスカル王子を血液検査に連れて行った。

午後の診療は4時から。3時55分に病院の前の1台だけある駐車スペースに車を入れて5分待つ。

友達にLineでメッセージ送ったり、ケージの中の王子の写真を撮りつつ。

4時ぴったりに玄関ドアを開け、すぐに診察室に入れてくれた。

体重は前回(5月11日)よりも500g増加。減ってない、上出来!!

採血の時は、ネットに入れられる王子。

前回の採血のとき、暴れてしまって採血量が分析器にかけるギリギリだったためだ。

ゴムのチューブを巻かれた左前足だけを出し、あとはネットの中へ。

今回は十分な量の血液が取れた。

分析器にかけている間に、爪を切ってもらう。

先生、かなり深爪。バリバリガリガリ切って行く。

「おまえ、すごい伸びてんじゃん、あんまり動いてないな」と、飼い主が申し訳程度にしか切ってない爪を

ガッツリ切ってくれた。

だから1本の指(爪)から血がにじんだ。

止血剤を塗ってくれた。

プロだから当たり前だけれど、余裕の対応。

当たり前だけど・・・・。


さて、検査の結果が。

先生「いい話と悪い話、どっちを先にする?」なんておっしゃる。

血液検査の正常値の範囲というのは、分析器によってばらつきがあるそう。

パスカルの場合はBUNが24(正常値12~41)(←いい話)クレアチニンが3.1(正常値0.7~2.5)(←悪い話)

が~ん。

過去のデータを見てみたら、2012年の8月にもクレアチニンが3.0まで行っている。

夏はクレアチニンが上がるのか???

1カ月後にまた検査してその数値により、対処法を考えることにした。

持病のある老猫の介護の目的は、死なせないためではなく、なるべくストレスをかけず、いつも通りの生活を

させてあげること。

パスカルや他の猫がこれからどんな状態になっても、この気持ちを維持できるように、しっかりしよう。



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2 コメント

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ご自愛ください>猫さま方 (えふ)
2013-07-20 18:48:07
miauleuseさん、

 毎度、御通院の同行支援、お疲れ様ですだよ。
 プロが思い切った爪切りをなさいますが、素人感覚では
痛そうですね。

 健康管理について猫さん方の自覚を促すことは難しい
ので、miauleuseさんが引き続き十分に留意されるという
ことでしょうか。

 ところで、写真のお花、きれいですね。なんという名前
ですか?
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ポーチュラカ (miauleuse)
2013-07-21 19:12:41
えふさん、そうですだよ。
ポーチュラカ。
どんどん増える花です。
朝、太陽が昇ると開いて沈むと閉じます。
夏の暑さにも強い花です。

通院支援、投薬支援、給餌支援、清潔支援、遊戯支援、睡眠支援、同胞支援、なんでもするですだよ。

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