今日、2カ月ぶりにパスカル王子の血液検査に行った。
9時診察開始のところ8時54分に病院到着。玄関の前の駐車スペースに車を止めて王子とともに診察開始を待つ。
今日、王子を入れてきたキャリーバッグ(というかケージ)は上が開くタイプ。
我が家には他に横が開くタイプのケージ(バリケンネル)あがる。
バリケンネルは作りががっしりしているので、猫や犬の航空移動のときにも使われる。
しかし、今日はバリケンネルではないほうの、普通のケージ。
これだと、王子をケージから出すのが楽。
でもこのケージ、ちょっとヤワ。
おデブの白猫シラクは、頭でグイグイと上のふたを開けてしまう。
バカぢからがあるのだ。
パスカル王子はそこまではしない。
昨日の夜夢を見た。
パスカル王子が獣医さんの診察室から待合室に勝手にでてしまい、そこに診察の順番を待っていた犬がいた。
驚いたパスカル王子は、たまたま開いていた玄関のドアから外に逃げてしまう、という絶望的な夢だ。
ふと、「ああ、あれが正夢になったら・・・」と不安になったりもした。
なのでケージを両腕で抱えて病院の中に入った。
まずは体重測定。4.85キロ。前回よりも500gほど減っている。
また減った。
食欲がないわけではなく、普通に食べていると思われるのに。
年齢的なものか?
前足の根元をゴムでしばって血管を探し、採血開始。
王子、嫌がる度合いが徐々にアップ。
血液検査の分析器にかけるのに、ギリギリの量しか採血できない。
分析結果を待つ間、先生と動物の地震余地能力やら、高校の同窓会の話しなどをする。
先生は高校の先輩なのだ。
そんな話をしながらも「数値が悪化していたらどうしよう」という気持ちだ。
パスカル王子は私の膝の上でじっとしている。
分析器から「タタタタッ」と紙が出てくる。
先生が「血液・生化学検査結果」という用紙に各数値を書き写してくれている。
注目する数値はBUNとCreだ。
前回はそれぞれ33(正常値は12~44)と2.7(0.7~2.5)だった。
そして今回は、前回と全く同じ数値。変化なしだ。
Cre(クレアチニン)数値はちょっとはみ出しているけれど、
先生は「うまくコントロールできてるよね」とまた仰った。
やはり、勝因はフォルテコールの服用だと思う。
この薬は血流の流れをよくして、腎臓内の血圧を下げ腎臓への負担を軽減する。
血流を良くする効果は犬の心不全にも有益だそうで。
最初はネフガードを飲み始め、今はネフガードとフォルテコールを服用している。
もっと腎不全の症状が進むようなことがあったら、今度はリンの抑制をするレンジアレンという薬も服用することになるようだ。
次の血液検査は2カ月後。7月中旬。
数値が変わらないことを、そして体重が100gでも増えていることを願うばかり。
9時診察開始のところ8時54分に病院到着。玄関の前の駐車スペースに車を止めて王子とともに診察開始を待つ。
今日、王子を入れてきたキャリーバッグ(というかケージ)は上が開くタイプ。
我が家には他に横が開くタイプのケージ(バリケンネル)あがる。
バリケンネルは作りががっしりしているので、猫や犬の航空移動のときにも使われる。
しかし、今日はバリケンネルではないほうの、普通のケージ。
これだと、王子をケージから出すのが楽。
でもこのケージ、ちょっとヤワ。
おデブの白猫シラクは、頭でグイグイと上のふたを開けてしまう。
バカぢからがあるのだ。
パスカル王子はそこまではしない。
昨日の夜夢を見た。
パスカル王子が獣医さんの診察室から待合室に勝手にでてしまい、そこに診察の順番を待っていた犬がいた。
驚いたパスカル王子は、たまたま開いていた玄関のドアから外に逃げてしまう、という絶望的な夢だ。
ふと、「ああ、あれが正夢になったら・・・」と不安になったりもした。
なのでケージを両腕で抱えて病院の中に入った。
まずは体重測定。4.85キロ。前回よりも500gほど減っている。
また減った。
食欲がないわけではなく、普通に食べていると思われるのに。
年齢的なものか?
前足の根元をゴムでしばって血管を探し、採血開始。
王子、嫌がる度合いが徐々にアップ。
血液検査の分析器にかけるのに、ギリギリの量しか採血できない。
分析結果を待つ間、先生と動物の地震余地能力やら、高校の同窓会の話しなどをする。
先生は高校の先輩なのだ。
そんな話をしながらも「数値が悪化していたらどうしよう」という気持ちだ。
パスカル王子は私の膝の上でじっとしている。
分析器から「タタタタッ」と紙が出てくる。
先生が「血液・生化学検査結果」という用紙に各数値を書き写してくれている。
注目する数値はBUNとCreだ。
前回はそれぞれ33(正常値は12~44)と2.7(0.7~2.5)だった。
そして今回は、前回と全く同じ数値。変化なしだ。
Cre(クレアチニン)数値はちょっとはみ出しているけれど、
先生は「うまくコントロールできてるよね」とまた仰った。
やはり、勝因はフォルテコールの服用だと思う。
この薬は血流の流れをよくして、腎臓内の血圧を下げ腎臓への負担を軽減する。
血流を良くする効果は犬の心不全にも有益だそうで。
最初はネフガードを飲み始め、今はネフガードとフォルテコールを服用している。
もっと腎不全の症状が進むようなことがあったら、今度はリンの抑制をするレンジアレンという薬も服用することになるようだ。
次の血液検査は2カ月後。7月中旬。
数値が変わらないことを、そして体重が100gでも増えていることを願うばかり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます