Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

沈黙の春

2016-12-17 00:19:52 | Weblog
小学校5年生の女の子の算数と国語のお勉強を見ています。

とても聡明な子です。

学校の国語の授業でレイチェル・カーソンの「沈黙の春」をお勉強するそうです。

農薬や化学肥料の環境への影響を警告した本です。

この本の存在を小学校5年生で知ることができるなんて素晴らしいと思います。

この機会をスルーしてもらいたくないです。

なので、彼女に言いました。

「どうして『沈黙の春』って言う題名がついているか知ってる?殺虫剤がまかれた植物を食べた鳥たちが殺虫剤の影響を受けて死んじゃって、

春になっても鳥が鳴かない。静かな春。だから沈黙の春って言うのよ。殺虫剤や農薬は

いいことばかりじゃないのよ。とっても大切なお話しだからちゃんと先生のお話しきいておきなさいね。」と。

そしたら、彼女「お友達が、るうちぇる・かーそんって言ってた」と。

ガクッ!ですけどかわいいです。




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