はい、4月になりました。心機一転何かを始めるのに、今日ほどふさわしい日はありませんね。
「咲かない気かい?」と思わずこぼしてしまった老桜もなんとか咲いてくれました。来年も咲いてね。
さて、話をもとにもどしましょう。Revenons à nos moutons ですよ!
心機一転の4月。私としては、まずはブログの更新ですよ。先月は31日あるうちの11日、ブログを書きました。11÷31×100でいくつかな?電卓電卓・・・・約35%でした。別にこんな数字出したからって、意味があるわけじゃないんですけど。 ブログ書かなかったということは、忙しかった・・・わけでもあまりなく(ちょっとはあるけど)結局、フランス語が充実していなかったことの表れなわけです。
で4月1日ということもあり、ここで自分に鞭です。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
机の右端に積んであるフランス語関係の本、インターネットからのプリントアウトなどを整理し、必要なものがラクに取り出せる環境を作ります。
ちょっと単語を調べたいけど、辞書出すのが面倒だからあとにしよう・・・とならないような環境です。
積んであると、下のものが埋もれます。あるのにないことになります。ので、積まずに立てます。
そこからスタートです。考えるだけじゃだめなんです、1つずつ実行していかないと。アイディアの蕾は開かないぞ~~~(←自分に言ってます)
この蕾は今月中には開くよね~~~♪
4月1日は、poisson d'avril、つまりエープリールフールですね。でもフランス語だとなぜ「4月のお魚」なのでしょうか?
さて、production orale の勉強法についてですが、実際に試験を受けたときに、僕が試験官の先生から聞いたアドバイスが参考になると思います。
それは、与えられた問題文の中から三点ほど論点を選んで口述するというやり方です。私は問題文のこの部分には賛成/反対/疑問である。なぜなら~だからだ。そして私はむしろこう考えていて、このような提案ができる。というパターンの論理構成を三つ作っておくということです。基本的には、仏検準1級の口述試験の対策と同じと考えていいと思います。DELFでは準備の時間が30分ありますので、あせらずに自分の考えをまとめられます。
ただ、関心のないテーマに当たるとなかなかうまく論述できません。ですから、普段から幅広く社会問題などに対する自分の意見を日本語で考え、それをフランス語でどう表現するのかを学んでおく必要があります。難しい勉強ですが高得点がねらえるはずです。
miauleuseさんの今の成績からすると、B2を受けられたとしても、一度で合格される可能性はかなり高いと思います。
DELFや仏検の面接試験のときに限らず、フランス語プライヴェートレッスンでも常々感じていることですが、日本語で言えないことを、フランス語で言えるわけがありませんよね(汗)
Qu'est-ce que vous en pensez?
と訊かれて
Je ne sais pas.
Je n'ai acunne idee.
C'est difficile a expliquer...などと言って
言葉に詰まるときの情けなさったらありません。
せめて、身近な問題や興味の持てる問題に関しては、普段から少しでも日本語→フランス語にする練習が必要ですよね。
ところで、整理整頓して広くなった机の上ですが、今は猫が乗っています