Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

桜散る

2005-04-10 11:50:53 | Weblog
タイトル、受験シーズンも終ったことですし思い切ってこれにしました。
今年の桜は一気に満開になりましたよね。
2日前は「まだまだだね」なんて言ってたのに、2日後に行くと、溢れんばかりに咲いて、枝が重みに耐えているように見えます。
満開の桜ってちょっとコワイです。
桜はきれいなまま散るからいい、と言われます。
うちの桜(樹齢50年ぐらいは行ってる老木)も満開になり、枝にとまった鳥が花びらの雪を降らせます。

さて、むりやりこじ付けますと、ダイアナ元妃も、美しさのピークの時に亡くなってしまいました。
結婚当初は、はっきり言って、それほど垢抜けた印象もなく、いいとこのお嬢様!という雰囲気だけだったのですが、結婚後のさまざまな試練が彼女をあそこまで強く美しくしたのだと思います。
艱難辛苦汝を玉にす です。まさしく。ま、モトがよかったから・・・というのもありますね。

昨日は「世紀のジミ婚」と揶揄されてしまったロイヤルウェディングがありましたね。
お2人とも、笑顔でした。いろいろと、陰で日向で言われても、とにかく結婚してしまいました。
「とうとう、この日がやってきたね」なんて話していたのでしょうね、きっと。

カミラさんは、柔らかいラインのドレスより、カチッと張りのある生地で仕立てたドレスの方がお似合いですよね。体型隠れるから・・・(あ~意地の悪い人間だ、アタシッて)
カミラさんのお帽子も、髪の色と同化していて、髪の毛が逆立っているのか、と思ってしまいました。(あ~なんて口の悪い女なんだろう、アタシッて)

こうやって、カミラさんに対してイジワルなことを言いたくなってしまうのは、「あなたの存在にダイアナさんはどれほど苦しんだことか」と、思っているからです。別に私、ダイアナさんの身内でもないのに。
私みたいな気持ちの人って世界中にた~~くさんいるんでしょうね。

世論の反対も女王の横槍も跳ね返し、王室の威厳も跳ね除けて自分達の意志を貫いたのですから、2人の愛はある意味天晴れ!
こんなことになるなら、最初から結婚してればよかったのに。
そうすれば、ダイアナという1人の女性の人生は、どこか他の場所できっと今も続いていたでしょうに。

と思うと、一番の悪者(?)は英国王室?
「王子たちには、本当に好きな人と結婚させてあげて」、と強く思います。


おことわり:文章の内容と画像は関係ありません   

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1 コメント

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賛否両論ですね。 (貴香子)
2005-04-11 02:06:10
こんばんは!

確かにカミラさんの「トサカ」のような羽飾りには引きました。

一生懸命、ロイヤルファミリーになろうとしてるようですが、ファッションはもうすこし時間がかかりそうですよね。



ダイアナさんの世紀のロイヤルウエディングと、突然の事故死はあまりにも鮮烈に脳裏に焼きついています。

特に結婚式は絵本のようにキレイでしたから。



ウイリアム王子がダイアナさんそっくりでカリスマ性と人気があるのが天の御意志なのかな、彼がチャールズを飛び越えて王位継承者になるのかも、と思っていたりもします。

瓜二つのような顔立ちの彼が結婚式に参列しているのにすこし寒気を感じました。



では!おやすみなさい!!
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