
東京都立竹芝ふ頭公園の緑地帯内から、ゆりかもめ竹芝駅の敷地西側の「(仮称)竹芝地区開発計画」の再開発工事区画を見渡して撮影しました。

竹芝ふ頭公園の敷地西側の歩道橋を南側へ向かって歩いていくと、前方にゆりかもめの竹芝駅舎が見えて来ました。竹芝駅の周囲も人通りはほとんどありませんでした。

北東側からゆりかもめの竹芝駅舎の全景を撮影しました。この駅が開業したのは1995年11月のことであり、今年で22年目になるのですね。去年から、ようやく竹芝駅の西側で再開発工事が始まっています。

竹芝駅舎内を通り抜けて、JR東日本アートセンター四季劇場方面へ向かいます。西側から竹芝ふ頭公園の緑地帯を撮影しました。

北西側から、ゆりかもめの竹芝駅舎を見上げて撮影しました。

ゆりかもめの軌道高架橋に沿って歩道を北側へ向かって歩いていくと、前方にJR東日本寮の解体工事現場が見えて来ました。

北西側から竹芝ふ頭公園の緑地帯の全景を撮影しました。

JR東日本寮の解体工事現場の敷地南側を通り抜けていきます。「芝弥生会館」の建物は解体工事中のはずですが、看板はまだ残されていました。

解体工事現場前を通り抜けてさらに道なりに進むと、「JR東日本アートセンター四季劇場」の建物群が見えてくるはずです。この界隈は、港区の海岸一丁目地区の市街地が広がっています。

「JR東日本アートセンター四季劇場」の正面玄関前にやってきました。開催中の催し物があると多くの人で賑わうのですが、この日は無人状態でした。

私自身も昔に「ライオンキング」のミュージカルを鑑賞するためにこの劇場を訪れたことがありますが、その当時は、何でこんな何もない不便な埋め立て地に劇場を作ったのだろうと思っていました。

元々この場所はJR東日本の敷地(民営化以前は国鉄用地)だったのですが、それを民間に安く払い下げたのでこの場所に劇場が造られたのですね。開業したのは1998年12月のことです。

2017年6月末の時点で竹芝地区再開発に伴い一時休止されることになります。再開発に伴い劇場も建て替えを実施し、2020年から同エリアにて上演活動を再開予定となっています。

すぐそばに広がっているJR東日本寮や芝弥生会館の跡地と一体化された再開発工事が始まることになります。

これで1月の時期の竹芝ふ頭の散策は終わりです。
