中央市場前交差点の横断歩道を渡って、築地市場の「正門」前にやってきました。北東側から、中央市場前交差点の南西角に建っている「朝日新聞東京本社」の建物群を見上げて撮影しました。
中央市場前交差点から南側へ向かって伸びる新大橋通りの道路を撮影しました。この緩やかな右カーブを描いている新大橋通りを南側へ向かうと、JR新橋駅前に出ることができます。
中央市場前交差点のそばには、都営地下鉄大江戸線の築地市場駅のA1出口が設置されています。都営大江戸線のトンネルですが、この正門の真下に駅が設置されていて、築地市場の敷地内をトンネルが通っています。
中央市場前交差点から、北側(市場橋側)へ向かって伸びている新大橋通りを撮影しました。正面に建っているのは「国立がんセンター中央病院」の建物群です。
築地市場の正門に併設されている「正門仮設駐車場棟」を撮影しました。この正門仮設駐車場棟の中を通り抜けて、築地市場の水産部仲卸業者市場へ向かいます。この正門の地下30メートルの場所には、都営地下鉄大江戸線のトンネルが通っています。
2017年2月23日の毎日新聞の記事によると、この正門仮設駐車場棟を含む35棟の仮設建築物の使用許可期限が、2005年5月に切れていたそうです。約12年間に渡って、違法状態を放置していたことになります。
正門仮設駐車場棟の真下に整備されている歩道を歩いていきます。仮設駐車場の真下ですが、業務用のトラックや一般自動車などが頻繁に行きかっていて、意外と交通量が多かったです。
正門仮設駐車場棟前から振り返って、朝日新聞東京本社を撮影しました。周辺には浜離宮朝日ホールや東京国税局本庁、築地浜離宮ビルなどの施設が集まっています。
正門仮設駐車場棟から北側へ向かって伸びている通路を見渡して撮影しました。この辺りは水産仲卸業者や業務冷蔵庫をなどを運営している業者の施設が多く集まっています。
正門仮設駐車場棟の北側と南側の一帯は、私のような一般人は基本的に立ち入り禁止となっています。立ち入り禁止の区間とそうでない区間の案内などは一切ないので、地図で確認しながら散策していきます。
正門道路前から北側一帯の開けた区間を見渡して撮影しました。正面には東都水産東京冷凍工場の建物群が広がっているのが見えます。
海産物を移動するためのフォークリフトや業務用の発泡スチロールなどが散乱しているエリア内を通り抜けていきます。
同じ場所から振り返って、中央市場交差点方向を見渡して撮影しました。
一般の人間も入ることができる「魚がし横丁」の商店街の中を通り抜けていきます。平日の午後の時間帯だったのですが、この辺りは人通りはほとんどありませんでした。
「魚がし横丁」の区画敷地の西側の道路を見渡して撮影しました。