緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

1月の築地市場:開業した築地魚河岸施設と築地場外市場周辺 PART2

2017年04月11日 06時01分00秒 | 中央区全域・銀座


2016年11月19日に開業したばかりの「築地魚河岸」の小田原橋棟の北側入り口前にやってきました。晴海通りの「門跡橋交差点」前から、晴海通りの大通りを見渡して撮影しました。




門跡橋交差点前に設置されている階段を上って、小田原橋棟の建物の屋上広場前にやってきました。正面には、3階フロアの海産物の飲食店の店舗が設置されています。




屋上広場内から、晴海通りの門跡橋交差点の周囲を見下ろして撮影しました。




門跡橋交差点前から、晴海通りの歩道を西側(築地四丁目交差点方向)へ向かって歩いていきます。この辺りは、築地場外市場のエリアの北側に当たります。




晴海通り沿いですが、真新しいビジネスホテルやオフィスビル、中層マンションなどが建ち並ぶ町並みが広がっています。銀座まで自転車で5分で行ける超一等地の場所ですね。




築地場外市場内を南北方向に通っている道路の一つの「築地西通り」前にやってきました。これから、この通りを少し南側へ向かいます。




築地西通りの入り口前から、築地四丁目交差点方向を見渡して撮影しました。




築地西通りの道路を、南側へ向かって歩いていきます。道路の両側には、海産物のお店や飲食店、中層マンションなどが密集して立ち並んでいます。




しばらく歩くと、株式会社喜代村が運営している「すしざんまい本店」の店舗前にやってきました。築地場外市場の中において、一番有名でお客さんも多いお寿司屋さんですね。




店頭には木村清社長の等身大の像が設置されています。豊洲移転問題が発生する2015年4月末、豊洲新市場に併設される千客万来施設棟に入る予定だった喜代村ですが、撤退したニュースがありました。今考えてみると、あれがケチのつけ始めだったような気がしますね。




当時の舛添要一都知事が「証拠を出して下さい。ビデオを撮っていますか、録音テープありますか。」という映像を見た時は、まーた豊洲移転問題にケチがついたのか、くらいにしか思いませんでした。その1年後に大騒動になるとは思いもよりませんでしたね。




元来た道を戻り、晴海通りの歩道を西側へ向かって歩いていきます。人通りの絶えない晴海通りですが、たまにこのように人の流れが途切れるときがあります。




前方に晴海通りと、新大橋通りが交差している「築地四丁目交差点」が見えて来ました。築地四丁目交差点の周囲は、相変わらず車の交通量が多いですね。




築地四丁目交差点前にやってきました。新大橋通りの歩道沿いに整備されている「築地門跡通り商店街」のアーケードを撮影しました。




築地門跡通り商店街の入り口前から築地四丁目交差点の全景を撮影しました。この交差点の真下を、東京地下鉄日比谷線のトンネルが直角カーブを描いて通っています。




これで、本来は2016年11月初旬に閉鎖予定だった築地市場内の散策は終わりです。



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1月の築地市場:開業した築地魚河岸施設と築地場外市場周辺 PART1

2017年04月11日 06時00分00秒 | 中央区全域・銀座


北側から、築地市場の「海幸橋門」の全景を撮影しました。海幸橋門の手前側には、築地川東支川に架かる「海幸橋」の橋梁があったのですが、現在は撤去されています。門の名前として、この場所に橋が架かっていた痕跡が残されている状態です。




同じ場所から、海幸橋門の南側にある「波除稲荷神社」の敷地の全景を撮影しました。築地場外市場内の波除通りの東端部にあるので、観光客の人の姿が多いです。




築地市場内の「合物門」、そして塩干物冷蔵庫や水産物部立体駐車場棟の建物群を撮影しました。この道路は、築地場外市場と築地市場(勝どき門の周囲)の境界線となっています。




今回、築地市場を訪れたのはほかでもありません。2016年11月19日に開業した築地場外市場内の「築地魚河岸」の商業施設を見てみたいと思ったからです。開業時には、民放テレビ局の報道ニュースで流れていましたね。




海幸橋門棟内を通り抜けて波除通りの歩道前にやってきました。建物内は人通りが多くて、店員の人たちの視線も多いので、撮影できる雰囲気ではありませんでした。気になる方は、実際に訪れて雰囲気を味わってみる方がいいかもしれません。




2棟ある築地魚河岸の建物群のうち、北側に建っている「小田原橋棟」の建物を撮影しました。商業施設の築地魚河岸の建物内には、仲卸を経営母体とした鮮魚店、水産物店、青果店が約60軒が入居しています。




「海幸橋門棟」の北側入り口前から、築地場外市場の建物群を見渡して撮影しました。海産物そのものを扱うお店や、海産物の飲食店などが密集して集まっています。築地市場が豊洲へ移転しても、場外市場の賑わいやブランドは消えることはないでしょう。




同じ場所から振り返って、海幸橋門棟の北側の入り口の全景を撮影しました。海幸橋門棟の建物が建っている場所ですが、高度経済成長期に埋め立てられた築地川東支川の跡地なのですね。




小田原橋棟の南側入り口の前から、波除通りの道路を見渡して撮影しました。この道路を東側へ向かうと、先程の波除稲荷神社や海幸橋門前に出ることができます。




築地魚河岸内の「小田原橋棟」の南側玄関の全景を撮影しました。小田原橋棟内には屋上広場や、フードコート形式の食堂とキッチンスタジオ、イベントスペースなどが設置されています。




小田原橋棟の南側入り口前から、築地場外市場内の「中央区営築地川第一駐車場」の建物群や築地場外市場の集合店舗の建物を撮影しました。奥には国立がんセンター中央病院の建物群が広がっているのが見えます。




北側から、築地魚河岸の海幸橋門棟の北側入り口の全景を撮影しました。




小田原橋棟の建物内を通り抜けて、建物の北側入り口前(晴海通り側)にやってきました。北側入り口の前は、晴海通りの「門跡橋交差点」が設置されています。名前の通り、この場所には門跡橋という名前の道路橋梁があった場所です。




小田原橋棟の屋上広場へ向かって伸びているエスカレーターや階段を見渡して撮影しました。築地市場の豊洲移転問題の余波によって、仲卸業者の人たちの予定が狂ってしまった事案もメディアで紹介されていました。




私個人的には、築地市場の真下を通っている都営地下鉄大江戸線のトンネルの存在を戦前から隠し続けてきた仲卸業者も同罪だと考えているので、正直言って築地で働く人たちには全く同情することはできないですね。



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