みどりの野原

野原の便り

1月6日 うちの庭 ニセカラクサケマン・カラクサケマン・多肉植物

2025年01月06日 | Weblog


嫌ほど生えてくるニセカラクサケマン。
もっと大きい株もある。増やさないように気を付けている。


今日気づいた他の鉢の間から出てきた小苗。
これはカラクサケマンだな。 雰囲気が違う。

多肉植物は皆元気。


ハオルチア こんな寒い時に咲いている。


カランコエ 不死鳥 ツボミ


火祭り ベンケイソウ科 紅葉して真っ赤になる。
まだ紅葉していない株もある。


秋に蒔いたニンジン(どこかで種を貰った)
地中にニンジンができるのかどうか・・あまり期待はしていない。
葉っぱだけでもいただくつもり。

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1月5日 七草採りに セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ

2025年01月05日 | Weblog

七草がゆの日が近い。
七草摘みに出かけた。


①ナズナ 何も植えていない畑にあった。


②ホトケノザ(コオニタビラコ) 一番見つけにくい。
前に採った田んぼは枯草に覆われ、近くの田んぼを探す。
田んぼの草の中に紛れて、まだ草姿も小さい。
まあ、少しあればいいか。


③ゴギョウ(ハハコグサ)小さいが探しやすい。
土を落として根を切ると嵩が低くなってしまう。
まあ、少し入っていればいいか。


④ハコベラ(ハコベ)
田んぼの斜面にきれいなのがいっぱいあった。

⑤セリ
田んぼの溝にあることはあるが・・ 小さくて葉を1枚1枚摘む感じ。
たくさんあれば香りが良くおいしいが、少しでも入ればいいことに。


ニワトコの冬芽 丸い芽は「混芽」


選定したゴヨウマツ枝が捨ててあった中に、球果付きの枝があった。


遠くにピラカンサス。 
鳥に食べられずたわわに実がついている。


一面ナズナの花盛りの所があったが・・食べられる柔らかい葉はない。

帰りの店で・・

七条の七草 税込み594円    岐阜の七草 税込み429円

可愛いスズナ(カブラ)や可愛いスズシロ(ダイコン)入り。
お手軽に七草がゆを楽しめる現在。

わざわざ寒い中探しに行くのは、ただの「自己満足」と承知している。
それと、やっぱり「たっぷり食べられる量が得られること」

夕食後、混じり物を除き、泥を落として、洗い、仕分けする。


セリ・ハコベラ



ゴギョウ・ホトケノザ・ナズナ

水きりをしてジッパー袋に入れて冷蔵庫へ。

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1月4日 大泉緑地 探鳥会 カワセミ・ニシオジロビタキ・ジョウビタキ・コゲラ・バン・ソウシチョウ

2025年01月04日 | Weblog

大泉緑地で探鳥会。
案内に「森・池・水流・草地等の多様な環境がある」と紹介されていた通り、広くて自然いっぱいの緑地公園。何回か来たことはある。

公園までのアプローチでも小鳥が木の間を飛び交っていた。


大泉緑地公園に入る。


公園事務所
前の木でシジュウカラやヤマガラが間近に見られた。


ネコのオブジェ 後ろには本物。「私がモデルよ」


コゲラ 何カ所かで観察。


大泉池 ユリカモメ と ヒドリガモ


ユリカモメ 柵の上で・・ウンコ


寝ころびたくなるようなフカフカ落ち葉 蹴とばして歩く。


頭泉池? 以前オオタカが見られたところ。
今回、カラス2羽に追いかけられ、山の中に逃げ込んだ。


クビアカツヤカミキリの飛散防止ネット?


バンを見られたのはうれしかった。


小川 


葉を落とした木立

別の場所に、2018年の台風21号の被害で倒れた木をそのままにしてある「記憶のステージ」という所もあった。


カワセミ 今回は何回も何回も見ることができた。


大きい獲物を捕まえたカワセミ。
トリミングしてみたが・・不鮮明な私の写真ではわからない。
獲物は何かな?
メンバーの方に尋ねてみると、ザリガニではないかとのこと。


枯れハスの上のカワセミ。


ニシオジロビタキ だとか。
いつの間にかオジロビタキとニシオジロビタキが区別されていた。
色味や嘴の色・鳴き声などに違いがあるようだが、私にはわからない。
丸いお目目が可愛かった。
以前、馬見丘陵公園でチラリと見たが、今回は見やすい所に止まってくれてよく見れた。
(私の近接中心のカメラでは写真はうまく撮れない)

久しぶりにソウシチョウを見た。
色鮮やかな可愛い姿だが、薮に営巣し、ウグイスやコルリなどの在来種を脅かすとして、特定外来生物に指定されている。


公園の一角で、ヒマラヤザクラが満開。

鳥合せでは約40種の鳥が見られたようだ。
水鳥はともかく、相変わらず木の上の小鳥はなかなか見つけられない。

後日送られてきたメンバーさんからの写真の鮮やかなこと。
すばらしい!

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1月3日 郵便出すついでに、曽我川周辺散歩

2025年01月03日 | Weblog

ポストへ行くついでに、娘・息子と近辺散歩


塀の上から侘助椿が覗いていた。やさしい色。


曽我川の右岸に入る。桜の頃ならお花見できますが・・

クワの木が所々に生えている。


クワの冬芽 所々にクワの大木がある。
娘は蚕を飼いたいという。
「ここへ葉を採りに来たらいいね」というので「どうぞどうぞ」

大食いの蚕を育てるのにはどのぐらいの葉がいるのだろうか?
クワの葉しか食べない蚕の飼育用に今は「専用フード」があるらしい。
専用フードで育てている蚕に、たまに生葉を与えたら食べるかな?
ペットフードを与えている犬猫が、肉や魚を食べないとも聞くが。


斜面にはクコが生えている。実が出来ればいいんだけど。

娘がクコの実を果実酒にして持ってきてくれた。
ほんのりピンク色。
私は去年の正月に、鹿児島で採ってきたクコの実をおせち料理に乗せて飾った。

京奈和道の工事に関連して、今ある橋がなくなるらしい。
それに代わって新しい橋ができるらしく、橋脚が出来ている。

旧橋を渡って曽我川左岸に出る。


たまに車も通る曽我川左岸の堤防道


対岸の木に鳥の巣らしきもの。何の巣やろう?


寒風に身を縮めるように地面に張り付いて咲いていたセイヨウタンポポ。

正月休み中の曽我川緑地体育館から公園の周遊路を歩く。


曽我川緑地公園にある池。ハシビロガモがいた。


公園では凧あげをしている。 雲より高く揚がっている凧(左上)。

途中から住宅地に下って家に帰る。

ちょうどお昼。1時間半の散歩だった。

なんでもない、何にもないような堤防でも、折々にいろんなものを見つけることもできる。

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1月2日 墓参り・ドライブ 川原寺・耳なおし地蔵・ミカン小屋?・JR掖上駅・フランス瓦の洋館・東寺田八幡神社

2025年01月02日 | Weblog

墓参りに行く。


お墓からの景色 美しい岡の集落。
手前の山はミハ山。遠くに葛城山? 中間の山は??

ついでに途中見ながら御所方面へドライブすることになった。


川原寺の広場で凧あげに興じる親子。
凧あげは時々見るが、羽根付き・コマ回しは廃れてしまったのかな?


川原寺そばの道標・庚申塔にも松飾り。


飛鳥駅そばの「耳なおし地蔵」拝んでおこう。
わかりにくく、控えめな賽銭入れ。(格子戸の右側)


小屋根の並んだ建物。我が家では「ミカン小屋」ではないかと推測している。
以前、上平田あたりを歩いた時も、何カ所か見かけた。
ミカンの産地なので、収穫したミカンを出荷するまで保存しておく倉庫ではないかと考えたわけだ。
1月10日、この辺りを歩く会がある。
その時に知っている人があれば教えてもらえそうで楽しみ。
我が家説は合っているか? 違っているか?


JR掖上駅(御所市)なつかしい感じの小さい駅舎。


駅舎の中。言われて、見れば、戸は吊り戸で、金具も残っている。


フランス瓦の洋館 息子の情報。娘は建築好き。


おしゃれな感じ。
この並びに何件か似たような洋館が並んでいる。


八幡神社の扁額のかかる鳥居をくぐると、広場の向こうに拝殿がある。
大木もあり、左は鎮守の森。(御所市東寺田)


拝殿


拝殿の中に「達磨の絵馬」


「野菜の絵馬」もあった。 面白い。

ここから引き返す。

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1月1日 元日 正月飾り・おせち・サイクリング(田原本方面)

2025年01月01日 | Weblog

初詣は氏神さんへ。

すでに行列ができている境内で新年を迎えた。
日頃の感謝と、世界の平和・良い年になるようにお祈りした。
右)木瓜紋

正月飾り 主なもの


飾り棚の 正月飾り  右)ストレリチアと獅子頭・独楽・羽根

家のお節はお昼にいただく。


「ほうれん草の薄焼き卵巻き」が新メニュー 
青野菜が不足しがちなので。

午後はサイクリングに行くことになった。


地黄町の「農神さん」

飛鳥川堤防に出て、サイクリング道を北へ。


近鉄保線基地

多坐弥志理都比古神社(多神社)(田原本町多) 


参拝客が多いので、少し横からお参りした。

秦楽寺(じんらくじ)(田原本町秦庄)
大化3年(647年)秦河勝の建立と伝えられる。


変わった中国風の土蔵門


秦楽寺 本堂


本堂前の立砂


秦楽寺は、大和3楽寺(与楽寺・勝楽寺と共に)に数えられる。
秦楽寺には「あ字池」が。与楽寺には「うん字池」がある。


あ字池 美しい。 マガモが泳いでいた。

『平安時代、弘法大師が「三教指帰」を執筆中、蛙がやかましかったので叱ったら、以後この地では蛙の声は聞かれないという』(説明板)

境内は静かでいい雰囲気。

境内にあった「歯龍王神」 聞きなれない神様

秦楽寺を出て、しばらく走ると、
近鉄笠縫駅


ちょうど近鉄の新しい電車が到着した。

ここで引き返すことにする。

屋就神明神社(やつぎしんめいじんじゃ)(橿原市大垣町)


木立の中に小さい社
多神社の摂社だそうだ。
家の家族はここが好きで、以前はよく来た。
「矢継川」沿いに家からここまで歩いてきたこともある。

帰り道は、玉垣に「非常柱」の玉垣のある八坂神社(豊田町)・春日神社(土橋町)をまわって帰った。

初春親子サイクリング 終了。

夕食は家の和風お節と、娘宅の洋風のお節を持ち寄ってお祝いしました。

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12月24日 クリスマス イブ

2024年12月24日 | Weblog

にわかクリスチャン

食べ物(鶏モモ・サラダ・スープ)と飾り物(下の写真)だけクリスマス。
娘が手作りケーキを持って来てくれたけど・・お腹いっぱいで・・
明日いただきます。


クリスマス飾り


クリスマス飾り


クリスマス飾り


クリスマス飾り

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12月21日 ランチ と 町歩き と クリスマスコンサート

2024年12月21日 | Weblog

ランチしてから、午後のコンサートに行く予定。


家の前に 柵付きのプランター 鹿除けか? 奈良らしい風景だ。

カフェ 工場跡事務室に到着
以前にも来たことがあり、外観は見ているが、今日はここでランチの予約をしている。

「工場跡事務室」
大正時代、ここは「フトルミン」という乳酸菌飲料の製造販売をしておられ、事務室をリノベーションして、2009年「カフェ」としてオープンされたことによる。
「工場跡建物群」は「長壽会細菌研究所工場及び製品庫」として「国の登録文化財(建築)」として認定されている。

懐かしい木造建築 予約時間ぎりぎりだったので、店主さんが表まで出ていてくださった。


ここを右へ入るとカフェ。


カフェの建物


工場跡の雰囲気 建物の見学はできない。


ランチ パストミラサンドイッチのセットとカフェオレ
ボリュームもあるし、おいしかった。


すぐそばは、東大寺中御門跡(焼門跡) 礎石が残っていた。
慶長11年に焼失して以来再建されないままで「焼門」といわれている。


近くのマンションの前にクスノキ?の大木。
ここも元東大寺境内だったのかも?

駅に向かって歩いていると・・


丸い屋根の可愛い「地蔵堂常夜灯」道標になっている。
そばに地蔵堂がある。
なぜか「右」の字が塗りこめられて消されている。
よくあることだが、元の場所から移されたため、方角が違っていることがある。
律儀にも方角を消してあるのが面白い。

宇治・京 安政・・など読める。
地元の人が通りかかり「熱心に見てますなあ」と。
「昔はこの通りは川で、この地蔵は土手の下にあった」と言われた。


左に「地蔵堂常夜灯 道標」「川中地蔵尊」


お堂の中には、周辺から集められたらしい石仏がたくさん祀られている。


この道が元川だったらしい。へ~~。

しばらく歩いていくと・・

角に「永代橋」の碑 ここに橋があったとわかる。

左に曲がると・・

奈良女子大 東門


門から正面に見えるのは「記念館」という建物。
見学したこともある。

奈良女子大学
明治に設立された「女子高等師範学校」が前身。
その時の「本館」として使用されていた建物が、この「記念館」
昭和24年、新しい学制のもとで、現在の「奈良女子大学」となった。
後に本部管理棟と講堂が新築され、本館は、平成2年「記念館」と名称を改め、保存されることとなった。


東門の内側にある「守衛室」 この建物も良い雰囲気。
紅葉が映える。

改修工事を行い「守衛室 と正門」「記念館」は平成6年、国の重文に指定された。


枯れた実がいっぱい付いているサイカチが見える。
古木で幹には大きい穴があいている。
洋風の外観の奉安殿(以前正面から見た)も見える。


近くの「北町案内所」 
建物がレトロな感じだなと思ったら、昭和初期には巡査派出所で「旧 鍋屋交番」
屋根の妻の部分に警察署のマークがついている。


商店街で オガタマノキを植えた店。


十福地蔵 これはご利益がありそう。拝んどこ。


奈良カトリック教会の前には、イエス誕生の場面。
もうすぐクリスマス。


道端の延命地蔵 本尊は延命地蔵立像。
船形光背に年号が彫ってあるらしいが見えない。


地蔵堂の前の石の花入れには「文久3年」と彫られている。


本尊の後ろには、赤い前垂れのたくさんの石仏
四角く彫り込まれたのは「箱仏」というそうだ。

町中に地蔵堂がたくさんあるのに驚く。

ペーパークラフトの店など何軒か見て、細かい手仕事に感心。

近鉄奈良駅から新大宮駅で下車。
目的地はコンベンションセンター。

最近はこの辺りに来ることもなく・・探しなが等歩く。


コンベンションセンター前のツツジの植え込みに混じって・・ツルドクダミらしいものが絡まっていた。こんなところに・・

目的の天平ホールに到着。
「学園前アンサンブル」のクリスマスコンサートを聞きに来た。
知り合いの先生がビオラで出演された。
バッハなどむつかしそうな曲。どれだけ練習されたのかと思う。
ひと時、演奏に耳を傾ける。


天平広場では「蚤の市」が開催され、たくさんの客が来ておられた。
なかなか買う所まではいかないが、見るのは楽しい。

これで今日のスケジュールはおしまい。
今年の予定も終わり。
明日からはボチボチ「年用意」をしなければ・・

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12月20日 マツの小枝・キジョラン 鬼女・シンジュキノカワガ蛹・奈良県最古の道標・ナンテンゲット

2024年12月20日 | Weblog

正月も近い。
山へ花活けの材料のマツを採りに行った。
山裾で小枝を2本切った。 花瓶が小さいので小枝で十分なのだ。
マツが入れば正月らしくなる。
ついでに、その辺にあったイヌツゲや地衣類の付いた枝も1本採った。
後、何か実ものがあれば事足りる。

「ついでに行きたいところがあったら行ったるで」とアッシー君がいうので・・
キジョランを見に行く。


左)高い所に果実があった。まだ弾けてない。
右)そして、見たかった「鬼女の髪振り乱してる(果実が弾けたところ)姿」が見れた。
毎年実は見るが、来る季節が違うのか、弾けた実を見るのは初めてだ。


手が届いたまだ綿毛(種髪)が開いてない果実を1つ持ち帰った。
果実の中に行儀よく、びっしりと並んだ種子が収まっている。


ついでにシンジュキノカワガの蛹を探した。
幹に2個ついている。
触ると少し柔らかかったが、音はしない。生死不明だ。
寒さで冬越しできないか? 運よく春まで生き残れるか?

「奈良県最古の道標見たことあるか?」「知らない」
ついでなので見に行くことになった。


そばにはしっかり看板が立っていた(大分古びているが)
風化して道標の文字は読めない。

説明板によると『S58年に発見された。拓本をとったので文字を読むことができた』『右 いせみち 寛文四年 奉供養巡礼同十二人 左やまみち 十月十五日』と読めるらしい。
ここは伊勢本街道だが『伊勢参りは巡礼とは言わないので、観音巡礼講の人たちが供養と旅人の便をはかって建てたものと考えられる』
『寛文4年(1664)といえば、徳川4代将軍家綱の頃で、現在のところ、県内はもちろん全国的にも最古の紀年道標ではないかといわれている』・・
『元は手前の分岐点にあったものを現在地に移して保存している』
初めて見た。


近くの深~い溝の中に、ナンテンの赤い実が見えた。実もたくさん付いている。
「ほしいけど無理やなあ」というと「どこかに下りれるところがあるはずや。採ってきたるわ」
「いやいや。危ないからいいわ」というが・・

ちょっと離れた所からどうにか入れたようで、ひっつき虫にひっつかれながら切ってくれた。


こんな深い溝です。水はなかったけど、イノコヅチや雑草が生えていた。

お陰で、お正月の花も何とか揃った。

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12月16日 冬越し昆虫 ミカドテントウ・コクワガタ幼虫・カブトムシ幼虫・ヒゲジロハサミムシ・マダラマルハヒロズコガ幼虫・コメツキムシ科の幼虫

2024年12月16日 | Weblog

今年最後の昆虫部会
冬越し昆虫を探す。


家の近くで。スズメかと思ったらムクドリだ。

現地に到着
先ずはミカドテントウ探し。


イチイガシの葉裏で冬越ししている ミカドテントウ
下から見たら「黒い点」5㎜ぐらい。
なかなか低いところにはいない。
イチガシにつくアブラムシなどを食べているらしいが、いつも冬にしか見ないせいか、動いている所は見たことがない。
この小さいお口に合うアブラムシ、いるのかなあ。
卵や幼虫もみたことがない。

ミカドテントウと一緒にいるというオオツカヒメテントウはもっと数が少ないらしく見たことがない。 


朽木の中や下の虫探し。


何者? と思うでしょうね。


朽木の皮をめくってみたら、よくいるのはカタツムリ・ヤスデ。


これはコグワガタの幼虫らしい。


カブトムシの幼虫。

写真を撮ったらそっと元の場所へ。


死んで黒くなっているカブトムシの幼虫。
みんながみんな冬を越せないのね。


ヒゲジロハサミムシだそうだ。


コメツキムシ科 の幼虫。


ピンボケですが、マダラマルハヒロズコガの幼虫
ヒョウタンから頭をだして、歩いているのを見たことがある。
成虫は地味な「蛾」らしい。

ケバエ科 ハグロケバエ? らしい。
朽ち木を除けた地面の下にウジャウジャいたのには私もゾッとした。

その他、オオゴキブリの幼虫・クロゴキブリの幼虫・ゴミムシダマシの仲間・ヤマトデオキノコムシ など。
冬の昆虫探しは地味です。

「きのこ」名前はわからない。



食べられそうなきのこ。 危ない危ない。


池にヒドリガモ キンクロハジロが少し。
ハシビロガモが1羽混じっていた。

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