みどりの野原

野原の便り

5月25日 大宇陀をぶらり

2008年05月25日 | Weblog
残念なことをした。
淀川流域を歩くことになっていたが、お天気がややこしいことを言っ
てるので、取りやめた。夜はヒメボタルを見に行く予定だった。

だんだん天気が良くなってきて、やっぱり行けばよかったと後悔。

とはいえ、7時まえには出発することになっていたのを取りやめたので、
ゆっくり2度寝をむさぼったのだが・・

午後からもまだぼお~っとしていたが、娘たちと大宇陀の街歩きを
することになり、3時過ぎから2時間ほど街並みを見て歩いた。

近代建築おたく?の娘はそんな建物を探したり、昔の街並みを見たり。
私は町並みからちょっと入ったら、トリカブトの生える草むらがあ
るのに感心していた。

 
   酒造工場       瓶詰め工場の看板の字体も古めかしい

むしこ窓・犬矢来・うだつ・格子窓・防火用水などのある古い町屋
の残る大宇陀は、落ち着いた静かな町だ。
「あ~昔こんな型ガラス、家にもあったよな~」「昔のタバコ屋は
こんなんやった」とか、一昔前のたたずまいが残っていてなつかし
い感じがした。

 
元役場は福祉会館になっていた。中から大正琴の音色が響いていた

 
  格子のきれいな町屋         山邊家住宅

昨日?夕べの雨はかなりのものだったらしく、宇陀川の流れは水位
はだいぶひいているようだったが、濁流といってもよいぐらいの流
れだった。

 
      宇陀川           濁流


露地を行くと川 橋の欄干に虎が置いてあったとか。謎?
コメント
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