みどりの野原

野原の便り

5月3日 里山遊び広場 1日目

2008年05月03日 | Weblog
今日から3日間行われる「遊び広場」の初日

昨日と打って変って快晴。

集合時間より1時間前、8:30に公園館に到着。
スタッフの車は公園館の奥へ詰めることになってて、壁画修復館の奥
の奥へ止めることになっちゃった。
(帰りにはバックでEさんに出してもらった。サンキュー)

ぼちぼちスタッフも集まり、芝生公園へリヤカーや一輪車で各サークル
の準備物を運び、開始の挨拶の後、こいのぼりの泳ぐ芝生公園へ。

自然観察サークルの出し物は、
「草花展示」・植物の読み方「何て読むの?」「シュロのバッタ」・
「イヌマキの手裏剣」・「草笛」・「クズのツルかご」・「笹舟」

今日のスタッフは9人

さっそく何人かが近くへ草花を取りに行き、先日準備した竹の花入れへ
活け、草花名を付けて展示。

シュロやイヌマキ、その他の準備・・・

イベント開始時間の10時半になる前から早くもお客様がみえる。

  
付け焼刃で作ってきたツルかごの試作品を見て、「かわいい~!こんな
の作れるんですかあ?作りたいですう」という若いお母さんなどに、
クラフトサークルのテントの片隅を借りて、立て続けに3つ、小さな
「ツルかご」を講習した。

出来上がったツルかごに、大感激される姿を見て、こちらも大満足。

クズのツルは隣のクラフトサークルでもらってきた木の実などをつけて
リースにする人もいた。

ブースの方も賑わっている。すぐに駆けつけ、バッタ作り。
笹舟や手裏剣も子供に人気だったが、後半はバッタと草笛、特に「バッタ」
は閉会時間4時まで賑わった。

 
小さな子供から若いお母さんお父さん、年配の人、どの年代にも人気だっ
た「シュロのバッタ」。


がんばって完成した時の笑顔は特別だ。世界に一つだけのものって最高。


草笛の得意なスタッフはその辺の葉っぱで子供たちに教えて、子供も
上手に鳴らしているので、ちょっと私もやりたいなと思うが、そっちに
行ってる間がないほど次々のお客様。

ふと鳥の声に気づいて上を見上げると、すぐ上の木でイカルが鳴いてい
るのが見えた。
イカルの声、ウグイスの声。なんていいバックミュージック!


今日は4:00終了まで、お昼弁当を交替で食べるのがやっとの大繁盛だった。

忙しかったけど、喜んでもらえて最高。うれしい疲れだ。


    一日お疲れ様

スタッフのみなさんと、明日も、がんばろう。

今日は他のサークルのブースを見る間がなかった。
明日は他のブースもちょっとのぞいてみたいな。
コメント (4)
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