みどりの野原

野原の便り

4月10日 高槻 原地区里山

2011年04月10日 | Weblog
春の一斉調査の1箇所 高槻 原盆地へ。 上田口バス停からスタート。

草や木や昆虫、動物の足跡やフンなど説明を聞いたりルーペで見たり、調査表にチェックも。


ガードレールの内側に付いた模様はカタツムリの食跡 


原盆地の景色 昔は寒天づくりがさかんだったそうだ。


里山への入り口 フェンスはシカ避けらしい。フェンスの外側はササが伸び、内側はササが見事に食べられていた。

利用されなくなった里山は枯れ木も目立った。第2名神(新名称は新名神)が通る予定の木にテープが巻かれていた。この森は分断されるのか?

 
尾根道はコバノミツバツツジの咲く歩きやすい道だ。


    ルリタテハ 2か所で見られた。

 
神峰山寺 勧請縄はシキミを付けてある珍しい形。    右)神峯山寺仁王門

広場で弁当を食べた後、参道から原盆地に向けて下る。
 
オオバベニガシワの蕾とイセリアカイガラムシ メスの卵のう上には白い筋状の綿がかぶさっている。     右)雄花が咲き始めていた

  
第2名神工事中 原盆地や里山はどんなふうに変わって行くのか?
            原大橋(芥川に架かる)からの風景 渓谷とサクラの絶景


レンゲ畑かと思ったら一面のホトケノザ畑

カラスの仲間で「ミヤマガラス」というのを初めて聞いた。今日もそれらしいのがいたがはっきりしなかった。

帰り時間を急いだので一足早くバスに乗った。
コメント
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