みどりの野原

野原の便り

5月3日 小豆島 1日目 神戸港~フェリー 干潟 ウミホタル

2014年05月03日 | Weblog
連休真っただ中の小豆島2泊3日 
神戸港からフェリーに乗る。
早めに神戸港に着いたが、出発の頃にはすごい列が出来ていた。

 
       ジャンボフェリー           明石海峡大橋を通過
40分遅れで現地集合の小豆島坂手港に到着。
集合後、バスで干潟へ直行。

 
土庄 伝法川 河口近くの干潟 干潮時で干潟がひろがっている。

生き物探しをする人、私は砂浜をうろうろ。

  
         ツルナ                 コウボウムギ

   
          ハマヒルガオが群生していた。
ハマダイコン・ハマヒエガエリ・ヒゲナガスズメノチャヒキ 他

貝を掘っている地元の人のかごを覗く。

 
地元でヒナタガイと言われたのはクチバガイ  同じくスイスイと言われたウミニナの仲間
どちらも食べられるとのこと。


もう一人のおじさんの木の桶にはゴカイがウジャウジャ 釣りの餌にされる。

参加者の見つけたものもいろいろ

 
     ヨウジウオ           ヒドラの仲間

ヒメイカという世界最小のイカ(体長1・2センチ) 可愛い~。
帰って調べると『普通のイカと違って、伸縮自在の口を捕まえたエビなどの殻の間に入れて体の中を食べ進む』らしい。
他、カニや貝や虫など・・

宿舎に荷物を置き、近くの海岸でカニ駕籠を仕掛ける。

 
カニの餌はいっぱい身の付いた魚のアラ    かごを海に投げ込む  成果は翌朝

ウミホタルトラップの仕掛け
ふたに穴を開けた瓶の中に餌のカニカマを入れて投げ入れておく。


     夕日が海に沈む

食事が済んで、ウミホタルの仕掛けを引き上げ。 青い光が見えた。


      砂の上のウミボタル
姿は?

 
      指に乗せてみた。        実体顕微鏡で見たウミボタル

ウミボタルは甲殻類の仲間 長さは2ミリ程度。砂底に住み、夜行性で魚の死骸などを食べる。
刺激すると吐き出すルシフェリン ルシラーゼが海水と反応して光るそうだ。

何回か見たことはあるが、青い光は幻想的だ。

帰って採集物を見たりして就寝。 久しぶりの早寝。
コメント
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