みどりの野原

野原の便り

5月15日 ほしだ園地 ハヤブサ

2014年05月15日 | Weblog
午前は曇り、午後から雨 天気予報が見事に当たった。

私市駅から歩く。

      
   セイヨウヒキヨモギ   川沿いの遊歩道は気持ちのよい道だった。



木製手すりには 毛虫 青虫 (黒いの 白いの 茶色いの・・)シャクトリムシの仲間がいっぱい。

 
      モチツツジ満開           コツクバネウツギ 多い

 
クライミングウォールのあるピトンの小屋前    切り立った絶壁
その辺にハヤブサがいるという。教えられてやっと双眼鏡で確認できた。貫禄がある。
見えないところに巣があって見張っている雌だという。時折頭を動かすだけで、じっとして動かない。
弁当を食べて長い間見ていたら、雄が孵ってきた。今は雄は餌取りに専念しているらしい。
飛び立つ姿も見れて目的達成。

 
小屋の近くのイチョウ 樹形から雌の木と思った。下には雌花がいっぱい落ちていた。
こんなに落ちて大丈夫?

午後は天気予報通り小雨が降る中、星のブランコあたりを歩く。

歩いている途中私を悩ましたメマトイ。 うるさいやつだ。いったいどんな姿なのか?

 
うまく生け捕りにした。(私得意)  正体見たぞ。(弱っているだけで死んではいません)   
    右)拡大 うまく特徴が見えたので調べたら「ヒゲブトコバエ(クロメマトイ)」とわかった。
メマトイにはこの他 違う種類もいるらしい。涙に含まれる成分を目当てに集まるようだ。
コメント
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