みどりの野原

野原の便り

10月25日 どんぐり くっつき虫

2015年10月25日 | Weblog
枚岡周辺でどんぐりや木の実 くっつき虫などのイベント
山陰では寒い日で、日向が恋しかった。

ベビーカーでの参加者もおられた。最年少ですねと言うほどの赤ちゃんを連れた方も参加。すごい。


アラカシの太い横枝に付いていたキノコ ハナビラニカワタケというキクラゲの仲間だそうだ。

 
子供が見つけたカメの脱皮の皮? 何ガメでしょうね? 近くに水辺はなさそうだけど。
                             右)トゲナナフシ

ジョロウグモの巣もあちこちにあった。たて糸はくっつかない。

アラカシどんぐりはまだ木に残っているものが多い。
ウバメガシ・スダジイ・シラカシ コナラ・クヌギ クリなどがあった。

どんぐりはクリと同じように「3つまとまって付くが、その内2つは成長が止まって正常に成長するのは1つだけ」とは初めて聞いた。クリは本来果実が3つあるのは知っているが・・
その痕跡が中に見られることもあるらしいが、今日は見ることは出来なかった。

 
     クヌギどんぐりが溜まっていた。   根と芽の出たものもあった。


スダジイ  今年は豊作なのかな?


        クサギ
ヤマコウバシやコクサギ へクソカズラなど匂いを嗅いだり、ムクノキの実を食べてみたり。
くっつき虫はアレチヌスビトハギやチヂミザサ ヒナタイノコズチ など。


大阪市内が見えた。見えているのは大昔は海だったところ。だんだん水が引いて陸地になったが、海辺にあったヒトモトススキが残っているところもある。海だったことを想像出来る景色だ。
お手伝いとはいえ今日も知らなかったことを教えてもらった。
コメント
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