みどりの野原

野原の便り

10月21日 植生調査法 淀川 カヤネズミ アカハネオンブバッタ

2015年10月21日 | Weblog
講座のお手伝いというよりは勉強に行ったようなもの。(忘れているので)

場所は例年と同じ、淀川の堤防や河川敷

堤防に着いてみると、大きい草刈り機による草刈り真っ最中

 
ちょっと外れたところで先生の説明を受けていると、草刈り機がこちらに向かってきた。

少し猶予してもらって1か所調査の説明を受ける。

後は場所を移動した。

今日は、5班に分かれて、それぞれ、1m×1mの中の出現植生を調査票に書き出し、後、被度(どれぐらいの面積を占めているか)や群度(生え方)や調査地の硬度や水分量 傾斜角度 方位 緯度経度などを記入するところまで。

①チガヤ ヒメムカシヨモギなどの生える堤防の斜面 ②アキメヒシバやギョウギシバの生える河川敷
③セイタカアワダチソウやオギの生える河川敷 ④ ヨシ原の中 の4か所を実習 

 
     調査地①細かい植物が密生         調査地④ ヨシの中に分け入って・・

講座生は、次回の講座で群落常在度表や群落組素表を作る練習をする。(これも忘れてるなあ・・)

 
       セイタカヨシ                 オギ 銀色の穂がきれい。

 
      カヤネズミの巣があった。            ノイバラ 赤い実がびっしり。


アカハネかな? と捕まえてみたら、やっぱりアカハネオンブバッタ 河原には多いらしい。

去年は帰りにウマノスズクサを食草とするジャコウアゲハのサナギがいっぱい付いているのを見たが、今年は全くいない。幼虫が草と共に刈られたのか?? ジャコウアゲハよどこに行ったのか?
コメント
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