みどりの野原

野原の便り

2月14日 長谷寺 だだおし

2016年02月14日 | Weblog
行ってみたいと思っていた長谷寺「だだおし」に行ってきた。
「だだおし」とは『修二会(旧年の穢れを払い、懺悔を行い、新年の平安・豊穣を祈念する法要)の締めくくりの行事で、春を呼ぶ火祭り』だそうだ。今日はすっかり春の陽気。


重文の仁王門は修理中

 
          登り廊           柱の継ぎ

 
登り廊の横には藁帽子に囲われた寒ボタン?冬ボタン? 


 
 ソテツ 赤い種子が見えた。  塀の上のアカミゴケの仲間 コナアカミゴケ?コケではなく地衣類  そばに同じ地衣類のウメノキゴケもあった。

本堂の前で待つ。
 
3時過ぎ、登り廊からお坊さん登場 前を通って本堂へ入って行かれ、続いて、唐櫃(7種の秘宝が入っているとか)が通り、又お坊さんが通入り・・法要が始まった。
ご詠歌らしい声、お坊さんの声・・かすかに聞こえるも、中で何が行われているのかは全く見えず。 (本尊の前で人々の罪科を懺悔する法要が行われているらしい)

その後、本堂の中に座っていた人達の持つお札(牛玉札 ごおうふだ)に加護されたらしい。
中に座っている人たちはそのお札を買った人たちのようだ。

中で鬼が出てきたらしいが、見えず。

「今から赤・青・緑の鬼が左右から回ります」前に出ないようにロープが張られた。
前列の隙間にいたので、こちらから出てきたら、こうやって手を伸ばして・・
と計画はしていたけれど、押されて居場所がなくなりそうになる。

 
    緑鬼登場 後に松明が続く。   動くものを撮るのはむつかしい。

 
青鬼  噛みつかれそうなほど顔の前に来た。 松明が頭の上をかすめる。
松明はマツの割木を組んだもの。長さ4m 重さ120キロぐらいあるらしい。
担ぎ手は4人ぐらいだったか。
松ヤニを含み激しく燃える。
回廊に落ちた火の粉をバケツを持った人が水を撒いてまわる。

 
      赤鬼も回ってきた。それぞれ色だけではなく顔つきが違う。 

鬼は左右から何回か回って終了。


本堂の中に入って本尊「十一面観音さま」を拝む。

外に出て、人だかりの中を覗くと、松明を分解中 何してるのかな?

たたき出した燃え残りの松明をもらって帰る人がいるらしい。
押し出されるのを待ちかねて、すぐに売り切れた。

 
見ていたら、松明に挟まっていた木切れをくださった。 
ありがたそうなのでもらったが、どうしよう・・


燃え残りの松明を下げている人がいたので「どうされるんですか?」と尋ねたら、「年月日を書いて鴨居に掛けておきます。守ってくださるので」とのこと。
なるほど、お守りか。
いただいた木切れは飾り棚の隅にでも置いておこう。
コメント
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