みどりの野原

野原の便り

2月22日 大和郡山周辺 郡山八幡神社 源九郎神社 薬園八幡神社 郡山城址

2016年02月22日 | Weblog
郡山街歩き
 
        郡山八幡神社       使わなくなって奉納されたグラブを海外へ贈る活動もしていて、グラブ神社とも言われている。


       枝垂れウメが満開

 
町中の電話ボックスと思えば、中に金魚が泳ぐ。よそから来た人はビックリするだろうな。
                 右)灯籠型?金魚鉢 さすがに金魚の町大和郡山

洞泉寺あたりは花街の風情が残る。
 
旧川本家住宅 夕景文化財になっている元遊郭の木造3階建て。
                     右) 階段の粋な明かりとり窓
源九郎稲荷神社 
 
歌舞伎「義経千本桜」で有名な源九郎狐の物語がある。豊臣秀長は戦いの守護神にしたとのこと。        右)6代目中村勘三郎さんの襲名披露記念植樹された枝垂ウメが満開
同じ時に植えられた枝垂れ桜もある。花はもう少し先。

薬園八幡神社 
 
        薬園八幡神社    
       右)中を見せていただいた。奥に本殿 手前に幣殿が続いている。
本殿には菊のご紋がいくつもあるらしい。蛙股の凝った彫刻も。

  
    裏に年号が書いてあるという襖絵  
       右)すべてが揃っているという36歌仙 小野小町も正面から描かれている。
     

本殿を外から見る。桧皮葺の屋根

  
             本家 菊屋               天井の菓子型
終戦の前年という物のない時代に生まれた娘さんのために苦労して買いそろえられたという御殿雛も立派だった。

郡山城址へ。
 
     石垣とお堀 澱んだお堀の水の浄化のためにイケチョウガイで水質浄化実験中

  
          立派な石垣          天守台へは今は行けなくなっているらしい。

 
枝垂梅が満開の郡山城址 もうしばらくすると桜祭で賑わいを見せることだろう。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする