みどりの野原

野原の便り

9月29日 奈良町資料館 段ボールアート 奈良町からくりおもちゃ館

2017年09月29日 | Weblog
テレビで「段ボールアート」開催のニュースがあった。

行きたい! することがあったが、見たいのに負けて、駆け足で見てきた。

「奈良市資料館」で奈良町や奈良奉行所の展示を見て、奈良町資料館へ。

「奈良町資料館」
 
       奈良町資料館    屋根には「見ざる聞かざる言わざる」 のお猿さん。

ここで千光寺義和氏の段ボールアート展が開かれていた。

 
細かい細工もすべて段ボール 中には電動で動くものもあり、段ボールの歯車が縦に横に組み合わされて複雑な動きをする。
こんな工夫のあるもの大好き。

奥には庚申さんの祭壇がある。
 
庚申堂のご本尊「青面金剛」庚申さんとよばれている。身代わり猿は庚申さんのお使いだという。
                    右)古い看板の展示もある。


時間がないと言いつつもついでに「奈良町からくりおもちゃ館」へ。
前にも来たが展示は変わる。


修学旅行の子供と一緒にゲームの説明を聞いたり、見たりした。
「目付け帳」は子供が選んだ本の中の絵を当てるゲーム。 面白い。和算を応用したものとか。よくわからないが。
子供達にはいい思い出になることだろう。

 
影絵 いろんな形が映し出される。昔はお座敷の障子の向こうで人間がやったらしい。
人間が姿勢を変え、持ち物と変えたりかぶったりした姿が、影絵にすると鳥になったり、茶釜に見えたり・・
         右は種明かし。(今は紙で作ったミニチュア)  面白い遊びがあったものだ。
   
 
今日のお気に入りは、下のひもを引くと人形がお面をかぶったり脱いだりするもの。

見るものを見て、急いで帰る。
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