甘樫丘の観察会
ウツボグサ オカトラノオ
これらは植栽されていた。ホタルブクロもたくさんあった。
オオムラサキの飼育小屋 中にエノキを植えて、里山クラブのメンバーでお世話されている。
右)網の外から見ると成虫が飛び回っていた。モンシロチョウの2倍ぐらいもあるかと思えるほど大きかった。
今の季節カノコガが多い。翅の白い部分は半透明 右)ナナフシモドキ
見慣れぬ葉 でもどうもカエデドコロのようだ。 葉柄の基部に突起もあった。
高いところにネムノキの花が咲いていた。 落ちていた花
花がたくさん集まっている。ピンクの糸状のは雄しべのようだ。
じゃあ雌しべは? →のものが雌しべかと思ったが、これは蜜を出す花のようだ。
雄性先熟らしいので、まだ雌しべは出ていないのかもしれないと思ったがどうでしょう?
白と緑に塗り分けられた「クズ」アルビノ? 緑色が少し残っている葉もあり、右のように塗り分けたような葉もある。これだけ白い部分が多いと、光合成が出来なくて枯れるかなあ?
帰り道
垣根にトケイソウがたくさん咲いていた。 果実も出来ていた。パッションフルーツもこの仲間だ。トケイソウとはよく言ったもので、雌しべが短針長針秒針に見える。
見れば見るほど面白い花だ。
外にあるのは花弁とガク片 その内側にある細いカラフルなものは副花冠、その内側に5本の雄しべと前へ突き出している3本の雌しべ。変わってるなあ。