車で大和高田 葛城市あたりの5つほどの池を巡る。
池はほとんど4面コンクリート 隠れる木陰もないような池
それでもたくましく生きている水鳥たち。
マガモ キンクロハジロ ホシハジロ オオバン カイツブリ カワウ カルガモ コガモ ミコアイサ オナガガモ アオサギ ダイサギ ケリ キセキレイ ハクセキレイなどたくさんの鳥を見れた。
お天気が良くてどれも輝いていた。
特にうれしかったのが、ミコアイサとオナガガモ
ミコアイサ メス(左)オス(右)
初めにミコアイサを見た池ではちょうどお食事タイムだったのか、しょっちゅう潜水しては浮き上がり、また潜水・・を繰り返していた。
あっちにもこっちにもミコアイサ 活発に泳ぎ回る。
なかなか近くでは見れず、しかも複数で、オスもメスもみれるなんて・・
オナガガモ これもうれしかった。
水上メガソーラーに埋め尽くされていた池もあった。
冬で水がなくなっていた池もあった。
天皇陵らしいところが見えたので立ち寄る。
飯豊天皇埴口丘陵(北花内大塚古墳)
聞きなれない天皇名。
帰って調べてみると『22代清寧天皇崩御の後、23代顕宗天皇との間、一時政を執ったとされる』とか・・
墳丘の周りに濠はあったが、水鳥はいなかった。
七橋(行者橋)桁も石でできている。2t車までなら車も通行できる。
高野街道として行者さんも通ったのか・・
古い町並みには道標もいくつか残っている。
調田坐一事尼古神社(つくだにますひとことねこじんじゃ)
一言の願いを叶えてくださるとか。
この神社は私のリクエスト。
拝殿 中には立派な絵馬 多数
拝殿前のヒイラギの古木
文久元年(1861)平敦盛と熊谷直実による「一の谷」の場面を描いた絵馬
文久元年(1861)川中島の合戦を描いた絵馬
途中で、秋の神幸祭の際の「御旅所」の石碑も見た。