みどりの野原

野原の便り

2月1日 大和高田市~葛城市 池巡り ミコアイサ オナガガモ &七橋(行者橋)・調田坐一事尼古神社

2021年02月01日 | Weblog

車で大和高田 葛城市あたりの5つほどの池を巡る。



池はほとんど4面コンクリート 隠れる木陰もないような池


それでもたくましく生きている水鳥たち。

マガモ キンクロハジロ ホシハジロ オオバン カイツブリ カワウ カルガモ コガモ ミコアイサ オナガガモ アオサギ ダイサギ ケリ キセキレイ ハクセキレイなどたくさんの鳥を見れた。
お天気が良くてどれも輝いていた。

特にうれしかったのが、ミコアイサとオナガガモ


ミコアイサ メス(左)オス(右)
初めにミコアイサを見た池ではちょうどお食事タイムだったのか、しょっちゅう潜水しては浮き上がり、また潜水・・を繰り返していた。



あっちにもこっちにもミコアイサ 活発に泳ぎ回る。
なかなか近くでは見れず、しかも複数で、オスもメスもみれるなんて・・


オナガガモ これもうれしかった。


水上メガソーラーに埋め尽くされていた池もあった。
冬で水がなくなっていた池もあった。

天皇陵らしいところが見えたので立ち寄る。


飯豊天皇埴口丘陵(北花内大塚古墳)
聞きなれない天皇名。
帰って調べてみると『22代清寧天皇崩御の後、23代顕宗天皇との間、一時政を執ったとされる』とか・・


墳丘の周りに濠はあったが、水鳥はいなかった。


七橋(行者橋)桁も石でできている。2t車までなら車も通行できる。
高野街道として行者さんも通ったのか・・
古い町並みには道標もいくつか残っている。


調田坐一事尼古神社(つくだにますひとことねこじんじゃ)
一言の願いを叶えてくださるとか。
この神社は私のリクエスト。


拝殿 中には立派な絵馬 多数


   拝殿前のヒイラギの古木


文久元年(1861)平敦盛と熊谷直実による「一の谷」の場面を描いた絵馬


文久元年(1861)川中島の合戦を描いた絵馬
 
途中で、秋の神幸祭の際の「御旅所」の石碑も見た。

コメント (2)
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