御所市室周辺を歩く。
あっ! サクラのつぼみが膨らんでピンク色。今にも咲きそう。
八幡神社
宮山古墳へはこの横の鳥居から登る。
長い急階段を登り墳頂へ。
ここまで来て、前にも来たことがあるのを思い出した。
宮山古墳の墳頂 竪穴式石室の開口部
靫形(ゆぎがた)埴輪
古墳あての郵便物はこちらに届きます・・・ということはないか・・(笑)
資料でも入っていたのか?
近くの渋い建物は・・酒?醤油?の醸造所?蔵?気になる建物。
室大師 寶國寺 境内のイチョウの古木
ガン封じのご利益があるという「瓦岩」
『息子の病気を治してもらおうとお堂の瓦を寄進した人が、息子が全開したら寄進が惜しくなり,やめることにした。これに怒った守護神は寄進された瓦を一夜の内に岩石に変えてしまった。恐れおののいたこの人は改めて新しい瓦を寄進し、無事にお堂の瓦は葺き替えられた』説明板より
患部をさすった手で「瓦岩」を撫でれば諸病、特にガン封じにご利益があると伝えられているそうな。
もちろんお賽銭と共にあちこち撫でておいた。
今日は2か所の池を見たが、どちらも鳥はいなかった。
堤防にはカンサイタンポポが春の日を受けて輝いていた。
サクラの幹の窪みではヨコヅナサシガメの幼虫が越冬中
山裾に咲く これぞヤブツバキ。
イラガの繭 蓋のような筋があったので、中に蛹でもいるのかと小枝で開けてみたが空っぽだった。
クズの葉痕
青空の高~~いところにパラグライダーが飛んでいた。
葛城山から飛び立ったのだろう。
青空に漂って気持ちよさそう・・
どんなふうに乗っているのか?拡大してみる。
椅子のようなものに座っているのかと思ったが、カヌーのようなものに座って、手で綱を操作しているのがわかった。
ちゃんと操縦して、着陸する場所に戻るんだから、すごい。
よく見るといくつかが飛んでいた。今日は絶好のパラグライダー日和なのだろう。
暖かい日で、ツクシでも出ているんじゃないかと思ったが、見つけられなかった。