みどりの野原

野原の便り

2月4日 県営福祉パークまで ウメ ナンキンハゼ センダン クマシデ 神社など

2022年02月04日 | Weblog

いつも通る道から、畑の間の道を・・抜けられるかな?


初めての道は集落につながっていた。


ここへ出たか~。八阪神社


玉垣の中に「非常柱」と書いた不思議な石がある。

少しして、飛鳥川の堤防に出た。


わあ。梅の花 5分咲きぐらいか?


まだつぼみもたくさん残り、ちょうど見ごろ。
白い花に赤いガク きれい~。


雌しべのある花

雌しべのない花 
果実を付けるコストを省いて裏方(花粉提供)に回っている。
花の中心部に蜜が光っていた。

しばらく、花を見たり写真を撮ったりしていると、近くの工場のおじさんがのこぎりを持って出てこられた。
「梅の枝きったろか」
「いえいえ、いいです。まだこれからひと歩きしますので・・」
「ここの枝伐らんと、人に当たって危ないねん」
「そうですか。それなら小さいのを・・」
「この袋からはみ出すと目立ちますから」
「他のところの梅はまだ咲いとらへんわ」 ギコギコ
6本ぐらい切ってくださった。(美人は得ねえ)マスク・・

うれしいけど、出会う人にとがめられないか・・
幸い、ほとんど人にも出会わず。

県営福祉パークで休憩
ここも人はいない。


ナンキンハゼの果実が白い花のよう。


完熟したセンダンの果実が枝にいっぱい残っていた。
鳥は来ないのかしら。

他の場所のセンダンは枝の実はほぼ食べつくされていた。


木の下にもいっぱい実が落ちていた。


見上げるとクマシデの果穂だ。
ここでは初めて見る。


南門のそばのホオノキ

南門から西へ行くと・・。


木立の中に小さい社 屋就神社。正確には屋就神命神社
ここへは子供たちとよく歩いてきた。
隣の福祉パークは田原本町だが、矢継神社は大垣町
田原本町と橿原市の境目だ。


帰りは、初めての田んぼ道を南へ。
ずいぶん南まで道は続いている。



そして、ここも家の家族の好きな素掘りの水路。
だんだん3面張りになって、こういう水路は少なくなってきている。

所々、来たことがある、という場所に出る。


田んぼの中に寒さで紅葉したナガエアズマツメクサがあった。

いくつかの神社に立ち寄る。神社の多いところだ。

家に帰ってさっそくウメを活けた。
つぼみもたくさんあるのでしばらく楽しめそう。

コメント
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