先日、娘から「私の本が10月中旬に出版されるよ~」とラインが届いた。
「えっ。何それ」「内緒にしてたん?」
「出来上がるかどうか自信がなかった・・」とのこと。
「頑張ったんや~。今度来たら頭なでなでしてあげる」とラインを返した。
もちろんすぐに予約を入れた。
「日本全国タイル遊覧」
A5、並製、208ページオールカラー
定価:本体1,900円+税
ISBN978-4-86385-544-1 C0026
10月中旬発売 Amazonで予約受付中
出版社:書肆侃々房
娘は元々建築好きで、街歩き好き。
旅行や街歩きなど行く先々で建物やタイルの写真を撮ってブログ「まちかど逍遥」にアップしている。
泊る宿は、見どころのありそうなところ。タイルのありそうなところ。
そして、たいていは宿に断って、隅々まで探検。
熱心さに、普通は客を入れないところまで案内していただくことも多々ある。
海外でも観光客のあまり行かない小さなイスラム寺院などにも入っていく。
食べに入った料理やさんで、古いタイルを見つけ、これは貴重なタイルですと言ったおかげで「改修しようと思ったけど残します」みたいな話になることもあった。
宿の庭に降りて、今は使われていない便所の、ホコリをかぶったタイルをきれいに拭いて写真を撮ったり・・一緒に歩いた時の思い出である。
陶芸教室ではタイルを焼いていた。
先生もビックリされただろう。
私も台湾やインドネシアや国内の旅行など、連れて行ってもらった時は、自然と建築やタイルを楽しんでいる。
むつかしいことはわからなくても「きれいなものはきれい。良いものは良い」と思う。
タイル友達や協力してくれる方にも恵まれて、今回の出版になったと思う。
親ばかではありますが、娘の本を紹介しました。
小雨降る中、タコノアシを見に行く。
1か所目
左側はなくなって、前は見られた右側は・・
草地の端にあったのが草刈りされて赤茶色に枯れた姿。
残った草地にわずかばかり白い花が見える。
ガックリ・・
次は以前大群生していたところ。
数年前からなくなって、今日もやっぱり全くなし。
最後の1か所。
畔の近くは草刈りされていたが、少し奥にあった。
小群生
もう花は終わりだ。 良かった。ここだけでも残ってほしい。
帰り道 どこから来たのかエビスグサが1本塀のそばに。
ブロック塀を這うカタツムリ。
3匹も這っていた。しっとり降る雨。
工事フェンス際に、シロバナサクラタデ
どれも花柱が長い花。
バイパスの植え込みからツルを伸ばすアオツヅラフジ
イシミカワも繁っていた。
地下道へ下るコンクリート塀にはツルムラサキが垂れていた。
小雨の中歩いたのでズボンの裾が濡れたが、タコノアシが確認できた。