早目に行って植物園を一回り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/30/eb69c667df34d7d5e60b0860f547cfab.jpg)
花壇のチューピップ 植物園ならではの規模 生態園のドウダンツツジ満開
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/23/fe54d4aa39f0b49d6ea9c3689e15b516.jpg)
マルバアオダモ アマミセイシカ(ツツジの仲間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/82/34372046c0a6e320f1d063d192e69575.jpg)
若葉のツクバネ 枝先にはもう4枚の苞葉が付いていた。 ミツバウツギ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5e/ed4f569d8ff70bd4f643d4508b49e0dc.jpg)
湿地の エンコウソウ サワオグルマ
あっという間にお昼過ぎになった。
午後は「うめ染め体験」
講師は手描き友禅師の方。
平安時代に記録があるものの製法は途絶え(幻のうめ染めと言われる所以)、資料も残っていなかったという「うめ染め」を長年の研究で技法を復活させ、「この植物染の文化を後世に伝えたい」と活動しておられる。
初めにお話をお聞きした後、体験させていただく。
染料は紅梅(生木に限る)を煮出した液。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ca/58f27e4c82ead98f0cbcde5422d30acf.jpg)
紅梅の枝の断面を見る機会はないが、こんなに赤いとは。 原液
先ず、白い絹のスカーフを水でよく洗う。
そして絞り、煤染液に浸す。 煤染液は梅の灰と呉汁を混ぜたものらしい。
それを水洗いして絞り、染液の中でゆらゆらと布を揺らして液をしみこませる。
これを水洗いしてタオルドライするともう出来上がり。
準備万端していただいているので早い。
浸す時間などで染め色もさまざまに出来上がった。
「きれいな色に染まりましたね」「その薄い色も素敵ね」
それぞれに素敵に染め上がった。男性の方もお似合いだった。
自然からいただいたやさしい色は心までやさしくしてくれる。
終わった後、お茶して帰ったので、少し風が冷たくなってきたが、ふうわりと首にかけたストールは暖かかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e7/60c5790626b3b8bb0bbc29da08e416cb.jpg)
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花壇のチューピップ 植物園ならではの規模 生態園のドウダンツツジ満開
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マルバアオダモ アマミセイシカ(ツツジの仲間)
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若葉のツクバネ 枝先にはもう4枚の苞葉が付いていた。 ミツバウツギ
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湿地の エンコウソウ サワオグルマ
あっという間にお昼過ぎになった。
午後は「うめ染め体験」
講師は手描き友禅師の方。
平安時代に記録があるものの製法は途絶え(幻のうめ染めと言われる所以)、資料も残っていなかったという「うめ染め」を長年の研究で技法を復活させ、「この植物染の文化を後世に伝えたい」と活動しておられる。
初めにお話をお聞きした後、体験させていただく。
染料は紅梅(生木に限る)を煮出した液。
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紅梅の枝の断面を見る機会はないが、こんなに赤いとは。 原液
先ず、白い絹のスカーフを水でよく洗う。
そして絞り、煤染液に浸す。 煤染液は梅の灰と呉汁を混ぜたものらしい。
それを水洗いして絞り、染液の中でゆらゆらと布を揺らして液をしみこませる。
これを水洗いしてタオルドライするともう出来上がり。
準備万端していただいているので早い。
浸す時間などで染め色もさまざまに出来上がった。
「きれいな色に染まりましたね」「その薄い色も素敵ね」
それぞれに素敵に染め上がった。男性の方もお似合いだった。
自然からいただいたやさしい色は心までやさしくしてくれる。
終わった後、お茶して帰ったので、少し風が冷たくなってきたが、ふうわりと首にかけたストールは暖かかった。