いよいよ最終日となった。 ・・といっても3日目ですが・・
プキの家の朝食 カボチャの入ったパンもヨーグルトも手作り。
朝食の後、タプーちゃんとみんなで朝の散歩。
昨日も行った海岸 グンバイヒルガオが咲いていた。
朝の散歩でも発見があった。
帰り道の畑でサツマイモの花を発見。1つだけ咲いていた。 ベニモンアゲハを捕まえた。
初日に飛んでいるのを見て、一瞬モンキアゲハかと思ったが、後ろ翅に赤い紋があり、モンキではないことが分かった。
奈良でも少し山に近い所なら見られるジャコウアゲハにも似ているが、白い紋があるのでジャコウアゲハではない。
図鑑で調べてベニモンアゲハとわかった。
ベニモンアゲハは元々日本には分布していない熱帯の蝶で、迷蝶と言われていたのが、今は宮古諸島 沖縄本島 奄美群島にまで分布が広がっているらしい。
今回の宮古ではあちこちで飛び回っていた。
紛らわしいのは、やはり沖縄などで見られるシロオビアゲハ雌にも「紅紋型」というそっくりさんがいるらしいが、腹は黒いので区別できる。
やはり、捕まえてみるのが一番わかりやすい。
10時、皆さんに見送られて出発。
島尻マングローブ林へ。
マングローブとは、熱帯 - 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のこと。
木道がめぐらされている。ヒルギの仲間など何種類かがあるらしいが、ヤエヤマヒルギが多そうに見えた。
これはヤエヤマヒルギか? タコ足状の支柱根(気根)
汽水の水辺に広がるマングローブ林 胎生種子も付いていた。
泥に開いた無数の穴 よく見ると赤いものが見えた。カニの爪だ。危険を感じるとすぐ穴にもぐる。
右)泥の煙突はアナジャコか? トビハゼも見えた。泥の中にはいろんなものが住んでいる。
ここでのうれしかったものはモクマオウの雌花を見れたこと。
初めて見たモクマオウの赤い雌花 雄花は枝先にたくさんついていた。
球果のように見える果序の殻が木道に落ちていた。
モクマオウは何種があるらしいが、区別はわからない。
スギナのような葉、マツボックリのような実、でもモクマオウは被子植物だ。
木道のそばに ミスミトケイソウやキキョウランが見られたのもうれしかった。
11時、砂山ビーチへ出発。
4月17日 宮古島2泊3日? ③-2 へ続く。
プキの家の朝食 カボチャの入ったパンもヨーグルトも手作り。
朝食の後、タプーちゃんとみんなで朝の散歩。
昨日も行った海岸 グンバイヒルガオが咲いていた。
朝の散歩でも発見があった。
帰り道の畑でサツマイモの花を発見。1つだけ咲いていた。 ベニモンアゲハを捕まえた。
初日に飛んでいるのを見て、一瞬モンキアゲハかと思ったが、後ろ翅に赤い紋があり、モンキではないことが分かった。
奈良でも少し山に近い所なら見られるジャコウアゲハにも似ているが、白い紋があるのでジャコウアゲハではない。
図鑑で調べてベニモンアゲハとわかった。
ベニモンアゲハは元々日本には分布していない熱帯の蝶で、迷蝶と言われていたのが、今は宮古諸島 沖縄本島 奄美群島にまで分布が広がっているらしい。
今回の宮古ではあちこちで飛び回っていた。
紛らわしいのは、やはり沖縄などで見られるシロオビアゲハ雌にも「紅紋型」というそっくりさんがいるらしいが、腹は黒いので区別できる。
やはり、捕まえてみるのが一番わかりやすい。
10時、皆さんに見送られて出発。
島尻マングローブ林へ。
マングローブとは、熱帯 - 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のこと。
木道がめぐらされている。ヒルギの仲間など何種類かがあるらしいが、ヤエヤマヒルギが多そうに見えた。
これはヤエヤマヒルギか? タコ足状の支柱根(気根)
汽水の水辺に広がるマングローブ林 胎生種子も付いていた。
泥に開いた無数の穴 よく見ると赤いものが見えた。カニの爪だ。危険を感じるとすぐ穴にもぐる。
右)泥の煙突はアナジャコか? トビハゼも見えた。泥の中にはいろんなものが住んでいる。
ここでのうれしかったものはモクマオウの雌花を見れたこと。
初めて見たモクマオウの赤い雌花 雄花は枝先にたくさんついていた。
球果のように見える果序の殻が木道に落ちていた。
モクマオウは何種があるらしいが、区別はわからない。
スギナのような葉、マツボックリのような実、でもモクマオウは被子植物だ。
木道のそばに ミスミトケイソウやキキョウランが見られたのもうれしかった。
11時、砂山ビーチへ出発。
4月17日 宮古島2泊3日? ③-2 へ続く。