梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

2010-09-08 09:59:31 | 日記
元々酒を飲むと眠くなる性質である、摘みが無いと飲めない性質でもある。だから太るのだが、兎に角飲む時は何か無いと駄目だが飲み終えて締めくくりに飯やラーメンを喰うと言うのは駄目だ。20代はそれでも女の子の居る所に行った、1人で飲むのはやはり焼き鳥屋が主だったがそこで飲み友達と会うとそのまま女の子の居る店に行く事が多くなった、この頃は「スナック」と言う名前か「パブ」と言う名前が多かったが風営法の関係で「パブ」の方は11時で看板を落とさなければ成らなくなって結局登録上は「軽食」と言う意味のスナックが多くなった、10代の頃は未だ「バー」と言う形式の店があった、大抵洋酒メーカーの系列で「サントリーバー」とか「ニッカバー」となっていたが10代の頃には少し敷居が高くて先輩と一緒で無いと入る事は無かったがいつの間にか姿を消してしまった、その頃つるんで飲んでいた仲間は変わっていて昼休みに行く喫茶店でカウンターに座る連中が集まったグループだった、その為全員が仕事が違い年齢も22歳から38歳までバラエティに富んでいた、その内の1人と特に親しくなってよく飲み歩いていた、一番最盛期は彼の結婚が決まった秋口から結婚式のあった春までの半年間、「結婚したらそうは飲み歩けないから今のうち」と言うので毎日のように飲み歩いた、焼き鳥屋で少し入れてからスナックに行くのだが7ヶ所にボトルをキープして曜日替わりに飲み歩き最後はどちらかのアパートで寝てしまうという生活を半年やった、結婚式の司会をやらせてもらったのだがその時に新婦から「IさんからYさんを取ってしまってすみません」と笑って皮肉を言われた位飲んで歩いた、この頃はもうオールドになっていたな、カラオケも無くよく毎日続いた物だ、因みに最初に行く焼き鳥屋は銭湯の入口に有ったので先ず風呂を浴びてから行っていたので準備万端だった。彼が結婚したら後は焼き鳥屋から家に戻りそこで乾き物で変わった酒を飲む事になった、最初の頃はウィスキーでシーバースリーガルやジョニ黒、クレイモア、と言ったスコッチ系が多かった、バレンタインが好きでディンプルは余り好きではなかった、この頃は未だロックかストレート、シーバスは水割りが上手いと言われていたがそれ程でもなかった、ウィスキーを中心にジンやウォッカを買う、最初はジンライムにしたりジントニックだったりしたが段々濃くなって最終的にはジンにレモンを絞っただけで飲む様になった、此れも国産からドイツの焼き物のビンに入った物(調べたらオランダのノールドジェネバと言う奴らしいが、昔は其処までは高くなかった)やゴードンドライ、ボンペイサファイア、サントリー、ニッカなど色々買ったが結局イギリスのビフィーターに落ち着いた、