都知事は又石原慎太郎氏に決まった、この結果は自分としては釈然としない結果では有るが対立する候補が居なかったのと未曾有の震災が勝因だろう。この災害が東京に起きたら都考えれば他の候補では無理だろう、
やはり政治家としての経験は特筆物であり、その功罪は兎も角としても実行力は今の政治家では群を抜いている。しかし最近はその悪い面が出すぎている、彼とて万能ではない、結果として明らかに失敗と思われる政策も幾つもある、
しかし反省の弁は無い、本人が理想を掲げて進めたとしても理想の結果にならなかった事は認め無くてはならない、それが政治家としての度量だ。
これから4年間どういう政策を進めるか解らない、今回はぎりぎりまで立候補を躊躇していたのだから全くビジョンが見えないと言うより未だ無いのだろう、政策方針が過去3期の失敗の方向に振れれば更に悪化する可能性が大きい、
問題なのは石原氏は過去に学ぶという事をしない政治家であると言う事だ。失敗を認めず屁理屈で糊塗し、更に論議で劣勢に成ると強硬な発言で封じ込めようとする事が多々見られる、
議会制民主主義は根本的には多数決である、しかし少数意見に配慮しなければ49対51でも成否を分けてしまうと言う政治は健全な社会とは言えない。
全国2位だった福祉が全国最下位になったと言う事も彼の政策の本質良く表している、一昨年職を失ったホームレスの為に年越テントを作った際に訪れたが「彼方達は本当に仕事をする気が無いからこんな境遇になる、本当に働く気が有れば仕事はある」と発言したのは実に彼らしい発言だ、彼がよく言う「努力しないから上がれない」と言う事は努力できる境遇に生まれつき、その能力を持って生まれついたからだと言う事を理解していない。
今の社会レースには学歴と言う出場資格が必要なのだ、その学歴と言う資格は取り敢えず生まれた家の経済力に依存している、貧乏人に生まれた罪は無いのと同じ様に金持ちに生まれたからといって何の罪も無いが為政者はその現実を理解する必要がある、知識としてではなく自分に置き換える事が必要である。
東京都民の大半はその平均所得以下の人間だ、平均所得の半分以下を貧困層と言う、その層すらかなり居る、得票が50%に近いからといって都民の半数が支持したとは言えない、得票率事態51%しかないのだから数字的に言えば25%程度なのだ、
確かに選ぶ事を放棄した者は鑑みるに値しないかも知れないが都民を構成し税を払う義務を負っているのも間違いないのだ。
石原氏を選んだ多くの有権者は恐らく消去法の結果だと思う、自分もボロの出ない内に県知事の席を逃げ出したタレントや飲み屋のチェーンで成功した経営者よりは十分ましだとは思う、共産党は政策が解らない、確かに一番庶民的に共感できる事を言っているのだが政策の理念が見えて来ない、枝葉末節にこだわって木を見て森を見ず所か「枝葉を見て」政治のの話をする、
理想は良いが実現させるビジョンが見えない、もし「共産党」と言う名前に拘っているとしたら時代錯誤に近い、既に社会主義(政治的には共産主義ではなく社会主義だろう)はその役目を終えて大きな社会主義国はなくなり、修整社会主義と言う名前の統制経済主義のみが残っているだけだ、恐らくキューバも国民の生活レベルが上昇し、カリスマが無くなったら変化する、若しくはカストロ将軍の席を奪い合って全体主義的な国家になるしかない、共産党はその名前から離れて理念を確立し新たな党になるべきではないだろうか、
私は選ばなかったがあの候補者の中では石原氏に落ち着くのは止むを得ない、願わくば多くの意見に耳を傾けて反対意見があっても乱暴な言葉で会話を遮るような事は止めてもらいたい物だ、
やはり政治家としての経験は特筆物であり、その功罪は兎も角としても実行力は今の政治家では群を抜いている。しかし最近はその悪い面が出すぎている、彼とて万能ではない、結果として明らかに失敗と思われる政策も幾つもある、
しかし反省の弁は無い、本人が理想を掲げて進めたとしても理想の結果にならなかった事は認め無くてはならない、それが政治家としての度量だ。
これから4年間どういう政策を進めるか解らない、今回はぎりぎりまで立候補を躊躇していたのだから全くビジョンが見えないと言うより未だ無いのだろう、政策方針が過去3期の失敗の方向に振れれば更に悪化する可能性が大きい、
問題なのは石原氏は過去に学ぶという事をしない政治家であると言う事だ。失敗を認めず屁理屈で糊塗し、更に論議で劣勢に成ると強硬な発言で封じ込めようとする事が多々見られる、
議会制民主主義は根本的には多数決である、しかし少数意見に配慮しなければ49対51でも成否を分けてしまうと言う政治は健全な社会とは言えない。
全国2位だった福祉が全国最下位になったと言う事も彼の政策の本質良く表している、一昨年職を失ったホームレスの為に年越テントを作った際に訪れたが「彼方達は本当に仕事をする気が無いからこんな境遇になる、本当に働く気が有れば仕事はある」と発言したのは実に彼らしい発言だ、彼がよく言う「努力しないから上がれない」と言う事は努力できる境遇に生まれつき、その能力を持って生まれついたからだと言う事を理解していない。
今の社会レースには学歴と言う出場資格が必要なのだ、その学歴と言う資格は取り敢えず生まれた家の経済力に依存している、貧乏人に生まれた罪は無いのと同じ様に金持ちに生まれたからといって何の罪も無いが為政者はその現実を理解する必要がある、知識としてではなく自分に置き換える事が必要である。
東京都民の大半はその平均所得以下の人間だ、平均所得の半分以下を貧困層と言う、その層すらかなり居る、得票が50%に近いからといって都民の半数が支持したとは言えない、得票率事態51%しかないのだから数字的に言えば25%程度なのだ、
確かに選ぶ事を放棄した者は鑑みるに値しないかも知れないが都民を構成し税を払う義務を負っているのも間違いないのだ。
石原氏を選んだ多くの有権者は恐らく消去法の結果だと思う、自分もボロの出ない内に県知事の席を逃げ出したタレントや飲み屋のチェーンで成功した経営者よりは十分ましだとは思う、共産党は政策が解らない、確かに一番庶民的に共感できる事を言っているのだが政策の理念が見えて来ない、枝葉末節にこだわって木を見て森を見ず所か「枝葉を見て」政治のの話をする、
理想は良いが実現させるビジョンが見えない、もし「共産党」と言う名前に拘っているとしたら時代錯誤に近い、既に社会主義(政治的には共産主義ではなく社会主義だろう)はその役目を終えて大きな社会主義国はなくなり、修整社会主義と言う名前の統制経済主義のみが残っているだけだ、恐らくキューバも国民の生活レベルが上昇し、カリスマが無くなったら変化する、若しくはカストロ将軍の席を奪い合って全体主義的な国家になるしかない、共産党はその名前から離れて理念を確立し新たな党になるべきではないだろうか、
私は選ばなかったがあの候補者の中では石原氏に落ち着くのは止むを得ない、願わくば多くの意見に耳を傾けて反対意見があっても乱暴な言葉で会話を遮るような事は止めてもらいたい物だ、