ﾀﾌﾞﾉｷ（椨の木）

つくば実験植物園で見かけました。クスノキ科の常緑高木で、公園などでも植えられています。写真のように新枝の下の方で淡い緑色の花をつけます。夏には、黒い小さな球形の実をつけます。鳥が好んで食べています。木材は、古来丸木舟などに使われたと言われます。写真は5月18日に撮影しました。

ﾀｶﾈﾅﾃﾞｼｺ（高嶺撫子）

つくば実験植物園で見つけました。亜高山～高山に生育する撫子であり、「高嶺撫子」の和名を持ちます。写真は水に濡れて萎れたように見えますが、日に当たって乾くと花弁は細い糸で編んだように美しくなります。写真は5月18日に撮影しました。

ｽﾉｷ（酢の木）

つくば実験植物園で見かけました。葉影に写真のような釣鐘状の花がぶら下がっています。観は0月頃に実り、食べると酸っぱい味がします。写真は5月18日に撮影しました。