つくば実験植物園の観察路わきで、枝いっぱいに白い花を咲かせる「令法」の花がほぼ満開になりました。里山でもこの時期になると緑の森に白く見える花が遠くからも確認できます。小さな花をよく見ると五弁の花で、甘い香りもします。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で枝に沢山の蕾がついており、その一部が綺麗な花を咲かせていました。小紫の花です。9月の半ばごろから粒状のみが紫色に色づき始めます。とても美しいので、10月ころに実る「紫式部」と間違われることがあります。紫式部より花が大きく枝にいっぱい咲くので違いが判ります。写真は7月10日に撮影しました。